2004/06/30 Wed
■やや遅れながらも
○リーポッターの3作目を観に行く。
今のところ、1作目からずっと劇場で観ていたりする。
でも、原作は読んでない。
だって重いじゃん、本が・・・(ぇ)

イヤ、実を言えば1冊目を途中まで読んでみたコトはみたのだけれど、何だかとても眠たくなってしまい…、挫折。
それっきりになっている。
そんなワケで毎回ほぼストーリーの内容を知らずに映画を観ているので、
単純に映画として楽しめている。
息子やカミさんは原作を読んでいる人達なので、場面がイメージ通りかどうか、とか、
いろいろとまた別の楽しさがあるらしい。
今回は、
シリウスってあんなオッサンだったのか、とか言ってた。
ま、オッサンだわな。ハリーの両親とトモダチだったのだから(笑)

1作目の冒頭でハグリットが乗っていたバイクが、シリウスに借りたものだったという伏線があったのだとか、
息子が言ってたけど、ふ〜ん、そうだっけ?みたいな。
まだ赤ちゃんのハリーを、空飛ぶバイクに乗ったハグリットが、
ダーズリー家の前で待つ校長先生の元へ運んでくるシーンがあったでしょ、と言われてみると、
そういえばそんなのを観たような気がしなくもなく。
え、
でもその時点では、シリウスは既に捕まって監獄にいるってコトか?とか、
それともハグリットにバイクを貸した後に、今回のハナシに絡む色々があって捕まっちゃったんだろうか?
まぁ、どっちでもイイけど。。。

原作を読んでいないワタシと娘は、終盤までシリウスは恐ろしい殺人鬼だと思い込んで観ているワケで、
その点では、原作を読んでから観ている人達よりも余分に、映画を楽しめたワケだよなぁ、と、
なんだかヘンなコトで、妙にトクした気分になってみたり。

今回はハーマイオニーが大活躍だったり、ドラコ・マルフォイのヘタレっぷりが更にパワーアップしてたりで、
ストーリー以外の細かいところでも、結構楽しめた気がする。
妙に背が大きくなっちゃってる同級生がいたりとか(名前は知らないけど)
リアルタイムで出演者たちも成長しているワケで、特に子供たちはそれを観るだけでもなかなか楽しい。
ロンの妹もしっかり大きくなってたり。
逆に先生たちはちっとも変わってなくて、それはそれで良い味を出している気がする。
子供の頃、学校の先生って年を取らないモノだと思ってたもんなぁ。きっと生まれつき先生だったに違いない、とか。
校長先生は、まぁ、仕方ないかな。
あのヒゲとメガネさえあれば中身は誰でも一緒なのでは?とか失礼ながら思っていたのだけれど、
やっぱり、別人は別人だよねぇ。

ルパンの声がクリカンになった時のような、
別におかしくはないんだけど、なんだか妙な違和感があって。。。

まぁ、カツオ君の声が変わっちゃった時よりは、まだしもだけど。
て、言うか、
そう言えばいつの間にか、今のカツオの声にも慣れてしまっているよな・・・、と。
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2004/06/29 Tue
■いまさら
新デッキなど、構築ちう・・・。
CS近畿予選まであと1ヶ月もないというのに、だ。
デッキが完成するかどうかよりもむしろ、完成してから慣れるまでに時間のかかるヒトなので。
まぁ、たぶん、間に合わないだろうな、と(汗)

どうにもダメっぽい場合には、白単犬で出るしかないのだが。
白犬では、2勝以上できる気がしないしなぁ・・・。
どう見ても予選突破が不可能な白犬よりは、まだ未知数な新デッキの方が、
可能性的には突破率は高いのかもしれない。

どっちにしても、限りなく0に近い確率上での僅かな差に過ぎないのだけどね(滝汗)

オフィシャルに、九州予選のレポートがUPされていた。
元々、茶色の多い地域なのだったけれど、
A・B両ブロックとも、上位3名の中に黒単が入っていたのには正直驚いた。
いや、入っていた、とかいうレベルではなく、
各ブロック上位3名=計6名中3名が黒単とは。
青か赤の間違いじゃないのか?(笑)
と思わずにはいられない。

良い時代だとは思わんか?と。
毎度青や赤ばかりが上位を占めてしまうと、なんだかそれだけでかなりテンション下がりまくりなので。
たまにはこんなのも良いなぁ、と。
先週の広島はどうだったのだろう。
そして予選戦線が徐々に北上し、ぐるっと回って大阪へ戻ってくる頃には、
いったいどうなっているのだろう。
なんだかとっても楽しみだったりする。
遅い開催ってのも、たまには良いなぁ。
大阪はいつも予選の最初の方ばかりだったので、こんな風に、
祭りがだんだん近づいてくるようなワクワクドキドキ感を持ちながら、CS予選に挑むのは初めてかもしれない。
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2004/06/28 Mon
■ヤメル男
この頃、何やらいろいろ、「ヤメようかなぁ」と思うコトが多く。
タバコとか、仕事とか、まぁ、いろいろと、ね。

タバコは最近、特に娘が口うるさく心配してくれているので。
健康だとか長生きだとか、そういう類の興味は一切ないワタシなのだったが、
さすがに娘から、
「パパ、タバコやめた方がいいよ。死んじゃうよ?」
なんて言われると、ねぇ。
まぁ、タバコをヤメようが吸い続けていようが、死んじゃう時は死んじゃうので。
死ぬの生きるのというハナシの流れで、じゃあ禁煙します、というのは、なんか違うんじゃないかと思うけど。
交通事故に合って死んじゃうかもしれないからって、車に乗るのをヤメる人はあんまりいないワケで。
娘が何を思ってワタシに禁煙を勧めているのかはわからないのだけど。
パパが死んだら困ると思ってくれているのか、
あるいはただ単に、タバコ臭いオヤジが家にいるコトがイヤなだけなのかも知れないしな(汗)

仕事はまぁ、給与未払い問題も未解決だったりするし。
このままずるずる行くよりは、思い切って転職してしまった方がスッキリするんじゃないか、と。
年齢的にも、かなり厳しくなってくるのでね。
例えばこのまま1年2年と今の会社でしぶとく頑張ったとしても、その先に明るい未来は見えないような気がする。
そうして1年2年後に結局会社が倒れてしまった時には、
ただ、1年2年分だけしっかりとトシをとってしまったワタシが、野に放り出されてしまうというワケだ。
それならいっそ・・・、と思っていたりもするのだけど。
なかなか、勇気だとか気力みたいなものが足りず。。。
たった一歩が、どうしても踏み出せないものなのよねぇ、と。

その他、ヤメたいこと、ヤメなきゃいけないこと、ヤメたくないけどヤメるべきなのかなぁということ、
なんか、いろいろあってね。

今年のテーマは「ヤメる」なのかもしれないな、とか思ったのだった。
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2004/06/27 Sun
■新兵器導入
今年は、家の庭に畑を作ってもらったので、
休日の草むしりがワタシの仕事だったりするのだった。

しかしこのところ休日に出かけていたり、
たまに家にいても雨が降っていたりしたので、すっかり草むしりをサボッていたのだ。

で、ふと庭の畑を見ると、
どこからどこまでが作物なのかがわからないほど雑草に覆われ、すっかりジャングルと化していたのだった。

今日はほど良い曇り空だったので。
早速庭に出て、作業開始・・・、してみたものの。。。

ええぃ、連邦の雑草はバケモノか?!

といわんばかりに、しっかりと大地に根を張り巡らせ、太く大きく成長した雑草の分厚い装甲には、
我が軍の旧式兵器(すっかり錆び付いた鎌と鍬)ではまるで歯が立たないのだった。

ふっ、この闇あ〜る、例え素手でも任務はやり遂げてみせる!

と意気込んでみたけれど、
ほんの数十センチ四方の雑草を引き抜くだけですっかり息があがり、汗だくになっている始末。。。

認めたくはないものだな・・・、とかつぶやきつつ、近所のホームセンターへと車を走らせる闇あ〜る。
そして、そこで彼が目にしたモノとは?!

て言うか、ぶっちゃけ、草刈り機を買いに行ったワケだが(汗)
さすがに、最新式(かどうかは知らないが)のエンジン内蔵で回転刃タイプのヤツは高いし、
なにより狭いウチの畑でそんなものぶんぶん振り回したら、作物にまで甚大な被害を及ぼすのは明らかなので、ボツ。
何か手頃なヤツはないかなぁ、と。
ビームサーベルではなく、アーマーシュナイダー程度で良いので、と(笑)

で、あったョ。
充電式のバリカンの親分みたいなヤツ。
値段も手頃だし、刃先の幅が7センチ程度なので、
これなら多少振り回しても、ネギやトマトまでぶった切ってしまう心配はなさそう。

ただ、充電に3〜5時間かかるとのコトなので、夕方まで作業ができないコトになってしまう。
ぼ〜っと充電完了を待つのも莫迦らしいので、切れ味の鋭そうな新しい草刈り鎌も購入。
充電が済むまでの時間は、コレを振り回そう、と。

家に帰るなりバリカンの充電をセットし、新しい鎌を手に、再び戦場へ。

オラオラオラぁ〜、死神サマのお通りだぜぃ〜!
と鎌を振り回し、雑草軍団をばっさばっさとなぎ倒す。
さすがに新品の鎌は切れ味が違うのだった。

が、調子に乗って鎌を振り回していたのはほんの30分程度のコトで、、、
すぐに息が上がり、足元ふらふら、汗はだらだら。
いくら武器が新型でも、扱うニンゲンがポンコツでは、結局同じコトなのだった。

ぜぇぜぇはぁはぁ言いながら、それでも2時間ほど雑草軍団と格闘を続け、
どうにか、それでも畑の周囲の約半分ほどの雑草どもを撃破。
一旦家に帰還し、冷たいお茶など補給してもらいつつ、新型機の充電完了を待つ。

が、なかなか充電完了ランプが点かない。
待っているうちに、疲労がどんどん蓄積し、みるみるヤル気がなくなっていく闇あ〜る。
これはイカン、せめてパイロットの気力が残っているうちに新型機をぶん回さなくては、と。
70%程度(たぶん)の充電率だったのだが、たぶん、イケルだろう、と実戦に投入。

正直、あまり期待はしていなかったのだが。
だってなんかちょっと見た目ちゃっちぃカンジだったし>バリカン。
まぁ、ちょっとした芝が刈れる程度なのだろう、と。

ところが、
これが予想外のハイパワーなのだった。
面白いくらい、ばりばりと雑草どもを切り倒し、
ちょっとした小枝程度の太さがある堅そうな草もばきばきと噛み砕くようにへし折ってしまうのだ。

ふはははは、圧倒的じゃないか、我が軍は!

さすがに、地面ぎりぎりだと石を噛んだりして止まってしまうのだが、
さっきまで力ずくで鎌を振り回してようやく倒せていた雑草軍団が、まるで紙屑のようにバラバラと断ち切られ飛び散る様は楽ちんなのはモチロンのこと、ある意味爽快ですらあった。
ちょっとしたストレス解消にもなりそうだったりもする。

が、
弱点は、充電式なところ。
フル充電した状態での連続使用時間は60分、とマニュアルには書かれていたが、
実際には、20分程度の連続使用で徐々にパワーが落ち始め、30分が経過する頃には、草を噛む度に止まってしまうのだった。
まぁ、今日はフル充電して使ったワケではないので、実際にはもう少し使用時間は延びるのだろうけれども。

ワタシにとってはなかなか重労働だった草刈りが、楽しい作業になりそうなので、まぁ、ヨシとしよう。
ちなみに、新品の鎌の方だが・・・、
2時間振り回しただけで、すでに刃がボロボロだったりするのは、ワタシの使い方が悪いのだろうか?(汗)

そういえば、
「モノを大切に扱いましょう」、とか、小学校の通知表に書かれていたような・・・・・・。
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2004/06/26 Sat
■笛吹けど踊らず

タイトル意味なし。

カルトには行ったし。

大会の後、RICHIサンとスパして、尾DAサンにも会えたので。

なんとも普通に楽しい休日なのだった。

しかし、どうにも気分が晴れず。。。

月末まで、こんなカンジだろ、たぶん。

会社がどぅこぅってよりも先に、

精神的に参ってしまいそうな気がしてキタ。。。

案外、小っちぇえなぁ・・・・・・。
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2004/06/25 Fri
■ノーマネーで
フィニッシュ、・・・ぢゃねぇ〜〜〜!!!

と、思わず怒りの雄叫びを。
給料日なのだが、給料が出ないという罠。
モチロン、こんなの初めてだった。

まぁ、我が社の業績は悪化の一途を辿るばかりであるし、
そもそもワタシは今までが給料ドロボウみたいなものだったので、ね・・・、
って、ぉぃぉぃ、
ちょっとマテ。
だからって、ノーマネーでフィニッシュできるか、ってハナシで。

一応、社長いわく、
「月末までには渡せるから」(さらりと)

なのだが、
そもそも、嘘つきだからな、ヤツは。
社外のニンゲンに平気で嘘をつく社長を、信頼できる社員っているのだろうか?

基本的に脳天気なワタシではあるのだが、さすがに今度ばかりは、
ちょっとだけ、焦ってみたりしている。
呑気に遊んでる場合ではないかもしれんな、と。

ワタシひとりが路頭に迷う程度ならばどうというコトはないのだが、
カミさんと子供達まで巻き沿えを食うのでは、ちと困るのである。

明日はカ○ト出撃・・・って、全然そんな気分ではないのだけれど。
行かないワケにもいかんしなぁ、と。。。
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2004/06/24 Thu
■hanger
サンプルデッキ集を公開してみる。
ワタシのシュミデッキのページが「junk yard」なので、
それよりはまだ、使える、というか、役に立つ、かな、というワケで「hanger」
スペルが合ってるかどうかは、知らない(ぉぃ)

参照データというか、まぁ何かの参考程度に使ってね、という位置づけなので、
質もモチロン大切だけれど、量も大事なのよね。
まだまだ、十分と言うにはほど遠いのだけれど、
ニーズに応えられるだけの、充実した品揃えを目指して・・・(ぇ)
まぁいつものごとく、ぼちぼちやりますわぃ。
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2004/06/23 Wed
■バッカぢゃねぇの?
というのが、ワタシの口癖だったらしい。
今日、娘に指摘されてしまったのだった。

「パパ、何かっていうとすぐ『バカじゃねーの?』っていうの、やめて。なんか、キモイ」 ・・・と(滝汗)

最愛の娘に「キモイ」と言われた悲しい父の心情を訴え始めると止まらなくなりそうなので、あえて割愛するが(笑)
ワタシは結構、身内には毒舌だったりするらしい、たぶん。
ちょっと前にも息子に何か質問され、

「当然。」となにげなく返事をしたら、

「何それ。そういう言い方ってないんじゃないの?」
とツッコまれた。
息子いわく、ものすごく人を見下したような思いっきりバカにした言い方だった、とのコトで。
はぁ、そぅですたか、と・・・
激しく反省していた矢先に、今度は娘に口癖を指摘され。。。
なんか、立場ないのよね(汗)

ワタシはワタシ自身を冷静かつ客観的に分析した時に、
できたニンゲンであるとか、立派なオトナであるとか、
間違ってもそんな風に思っているワケではないし、
たぶん一度も思ったコトはない。イヤ、決してないはず、で。

しかしそれでもなお、
子供たちに対して(時にはカミさんに対しても)何気なく口にしている言葉の端々に、
そうした驕りのようなモノが見え隠れしているのは紛れもない事実なワケで、
う〜む、これは実に由々しき事態だな、とか思ったり。

深層心理のどこかで、ワタシは愛すべき子供たちを見下しているのだろうか、と。
結構、真剣に悩んでいたりするのだった。

案外、自分自身の内面を一番わかっていないのは、本人だったりするのかもしれないな、と。
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2004/06/22 Tue
■ふと気づくと
6/10にtopの模様替えをして以来、更新が滞っている。
更新しなきゃいけないレポがだんだん溜まっていたり、
junk yard も全然触っていなかったり、で、
何やら、ヤバい気配。。。

それもこれも、例のサンプルデッキ集になけなしのパワーを注ぎ込んでいる為だったりするのだけれど、
これで、サンプル集も結局できませんでした、なんてオチになると、
ちょっとヤバいかなぁ、と。
サイト衰退の第一歩、という感がなきにしもあらずで。

おかげ様で、掲示板はそれなりの賑わいだったりするので、
今すぐどうこう、という危機感がワタシに欠落しているのも、それはそれでモンダイだったりするのかも。
油断大敵ってヤツでね。
イヤ、でもまぁ、ジタバタしたところで衰退する時は一気にガクッと来るモノなのだろうし、
所詮、場末のシュミサイトなので。
コケたらコケた時のコトで、なぁんてヘンなヨユウをぶちかましてみたり。。。

某板でLACUSさんから教えてもらった茶単を組んでみたところ、
なかなか面白い動きをするカッコイイデッキなのだった。
バカンスって、こんなに便利なオペだったのか、みたいな(笑)
アルマジロ、カッコイイ〜♪みたいな(ぇ)

とは言え、茶には不慣れなワタシのこと、
完全に使いこなすには、かなり時間がかかりそうではあるのだけれど。
まぁ、ぼちぼちいじってみるつもり。
さすがに、来月のCS予選には間に合わない感、かなぁ、と・・・(無謀な)
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2004/06/21 Mon
■サンプルデッキ集
などを、ちまちまと製作ちう。
ケータイでも見るコトのできる、基本的なデッキの見本帳みたいなモノが欲しいなと思ったので。
で、
まぁその「ケータイ対応」ってとこでつまずいていたりする(汗)

あれやこれや、試行錯誤の末、
ひとつのページをPCでもケータイでも表示できるようにするのよりも、
結局、ケータイ版とPC版のふたつのページを作るのが早いのかな、と気づいたのだった。
内容は一緒なので、コピーで済むし。
表示確認しなきゃいけないページの絶対数が増えるので手間なのだけど、
ひとつのページで両対応にしてみても、二度確認しなきゃいけないのだから、手間は変わらないじゃん、と。

それよりも何よりも、できた後の更新がまたいちいち面倒なコトに今さら気づいてみた。
新カードが出て、基本デッキにすら影響を及ぼすとなると、当然そこの所を直さなきゃならなかったり。
新しいタイプのデッキも、できればUPしておきたいし。
古臭いデッキばっかり並んでるサンプル集ってのも、なんだかなぁ、だし。

まぁ、ぼちぼちと頑張るさ。
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2004/06/20 Sun
■○ッキーズ出撃
デッキは白単犬。

・1回戦VS 赤単サイコミュ
ウニ使いのY下クンが赤単でビックリ。
1本目、ぶん回って正義犬で殴り切る。
2本目、犬は引けるもキャラ乗らず。パージオ&プルキュベ(プル)のサイコミュセットが出て、動けず。ジリ貧死。
3本目、パージオ2体を切り開いたりしつつ、犬単体で殴り合い。5Gまでヒイロを溜め込み、勝負。
 ハッキング>看破。ヒイロ(1枚目)>セシリア。ヒイロ(2枚目)>・・・これが通って、勝ち。
ふぅん、頑張れば赤単にも勝てるのだな、と。
 ○×○

・2回戦VS 黒単重
黒使いのA藤サン。
1本目、相手2Gストップ。こちら、犬と死神で蹂躙。
2本目、こちらぶん回り。て言うか、黒VS白は、回ったもん勝ちだなぁ、と。
 ○○

ヤベぇ、トップ卓だ・・・(汗)

・3回戦VS 赤単クロボン
1本目、ファイターを部品ドロしつつ切り開き、犬で殴ってれば勝てる感(ぇ?)
2本目、対クロボンは部品ドロと切り開くがしっかり引けないと負け確定。
3本目、システムロックは引けるものの、デスヘルしか引けず。ど〜しろと?
 ○××

3回戦のクロボンに勝っていれば、夢のRICHIサンとの頂上決戦だったのだが。。。
む〜、残念。。。

・4回戦VS 赤黒タイタニア
1本目、1Gルシエ>2Gカガリ・犬で2T目から8点パンチ。死神&正義も出て、万全。
2本目、システムロックを入れると、犬が引けない罠。サザビーに殴り倒される。。。
3本目、もしかして対策カードを入れない方が回るのか?サザビー2体にパラスアテネまで出て、ヤラレ放題。。。
 ○××

見事失速。
2−2(6-5)で、どうにか5位。
ラッキーな黒勲章げっと〜。
・・・て言うか、参加者10人なので。

まぁ、楽しめたし。
そのあとブードラで、抵抗する意志(2枚目)貰ったし。

ヨシとしよう。
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2004/06/19 Sat
■恒例の、、、
週末の闇スパは、今日はお休み。
まぁ、
たまにはね・・・。

つーか、最近、

またテンション低。。。
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2004/06/18 Fri
■なにやら
体調不良だったりする。
風邪かなぁ。。。

このところ妙に天気が良くて、暑かったりしたので。
と言っても、昼間はほとんどクーラーの効いた会社の中にいるのだけどね。
う〜む、もしかすると単にクーラーのせいかもしれない。

あるいは、台風が近づいてるらしいので、その影響かなぁ。
低気圧が近づいてくると、アタマ痛くなるよね(ぇ)

ま、寝るのが何よりなので。。。
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2004/06/17 Thu
■インターネットって
便利だなぁ、と、今さらながら。

昨日の「読み返したくなる本」のネタで、
10年位前にめちゃめちゃ気に入って何度も何度も読んだ本のコトをふと思い出したのだけれど、
どうしても、その本のタイトルも著者の名前も思い出せなくて、困っていたのだ。

その本は、買って読んだ本ではなく、
当時、町の図書館へ行くのがカミさんとワタシとの間でちょっとしたブームだったりしたので。
ヒマができるとまだ小さかった子供たちを連れて図書館へ行き、
それぞれ、数冊ずつ本を借りてきては家で読んでいた。
まぁ、その頃住んでたワタシの実家というのが、なんもないイナカ町だったので。
図書館くらいしかないんだよね。
本屋もあるコトはあったけれど、週刊誌とマンガ雑誌と、あとはエロ本しか置いてないような店で。

図書館なのでモチロン無料。
タダだから、というだけの理由ではないのだろうけれど、
普段はきっと読まないだろうなぁというような本にまで気軽に手を出してみたりもできて。
件の本も、そんな中の1冊だった。

ワタシは、外国文学というか、翻訳モノってあまり好きじゃないのだ。
当たり前のコトなのだけれど、
翻訳モノにおいては、作者と読者であるワタシとの間には、訳者という第三者が必然的に入り込んで来るワケで。
いわばワタシが読んでいる翻訳モノというのは、訳者による翻訳作業という一種のフィルターを通過しているのだよね。
となると、そこには作者の意図とは別の、訳者による解釈みたいなものが多分に入り込む余地があり。
天性のヒネクレ者であるところのワタシには、その微妙な相違というヤツがなんとも許し難く。
イヤ、
もし仮にワタシが外国語の知識を持ち合わせていたとして、原文そのままの外国モノを読んだならば、
作者の意図を100%理解できるはずだ、などという傲慢な思いを抱いているワケでは決してないのだけれど。

例えば、
日本人作家が日本語で書いた物語を読んでいて、
その中で「ん?」と思わず首を傾げたくなるような表現や表記がなされていたとしても、
いやいや、これはあえてこのように表現しているのだろう、
きっとここが作者のこだわりなのだろう、と納得するコトはできる。
でも翻訳モノだとそうはいかなくて。
え、この訳はおかしいんじゃないの?この訳者は何か勘違いしてんじゃねぇのか?と、
どうしても納得がいかなくなってしまい、
なんだか突然にふっと醒めてしまうというか、
もうそれ以上物語の中に入り込むコトができなくなってしまったりするのだった。
だからと言って、わざわざ原本を手に入れて辞書を片手にモンダイの訳をコト細かに分析し、
訳者の訳と原文との相違点を調べ上げたり、
などという探究心は、残念ながらそのカケラすらも持ち合わせてはいないのだけどね。

そんなワケで、あまり翻訳モノを読まないワタシだったのだけれど、
図書館では、たまに借りて読んだりした。
ある程度通いつめていると、好きな作家だとか話題の新作だとか、読みたい本はほぼ読み終えてしまって、
たまにはちょっと毛色の違うモノを読んでみたくなったりするのだ。
そんな、翻訳モノのひとつが、すごく面白かった。
特に大ヒットしたとか、年間ベストセラーだとか、映画化されたとかいう類のモノではなかった。
たまたま、なんとなく手にとってみたら面白そうだったので、
なんとなく借りて読み始めてみたら、ワタシのツボだったのだ。
主人公はネコで、
近所のネコ達が次々に殺されていくという連続殺人(殺猫か?)事件に巻き込まれ、
ついには事件の真相を解明し、犯人を追い詰める、というようなハナシ。
作者は確か、ドイツの人だったような気がする。
作者の名前は思い出せないものの(しかも主人公のネコの名前も思い出せないにも関わらず)
主人公であるネコの飼い主が、確かルドルフとかグスタフとか、
なんだかそんなゲルマン系の名前だったような気が。。。

困った時のネット検索。
でも、正直言ってあまり期待してなかった。
せめて作者の名前か、本のタイトルの一部分でも覚えているならともかく。
検索のヒントは、

1)ネコが主人公
2)作者がドイツ人(たぶん)

それだけ・・・(汗)
まぁ、
ダメで元々だ、とか思い、
検索キーワードに「ドイツ人作家 ネコ」と入れてEnter

・・・
いやぁ、まさか一発ビンゴとは(笑)
検索エンジンがエライのか、
もしくは、たまたまワタシの記憶していたキーワードがピンポイントでヒットだったのか。
久々に、感心してしまった。
ネットって、すげぇな、と。

ちなみに、
その本のタイトルは「猫たちの聖夜」
作者はトルコ系ドイツ人のアキフ・ピリンチさん。
訳者は池田香代子さん。
まるで作者が日本語で書いているのかと思わせるような、素晴らしい訳だったような記憶がある。
で、
主人公であるネコの名前は「フランシス」だそうで。

あ〜、そうそうそう、そうだったねぇ、みたいな。
まるで芸能人の名前が思い出せなくて「う〜ん」とか「え〜」とか言ってた時に横から「○○でしょ」と教えてもらって、
さも自分で思い出したかのように「そうそう、それよ、それ。アタシさっきそう言ったわよねぇ」とか何とか身勝手に誤魔化しているオバチャンのような・・・(長っ)

ま、せっかく思い出したし、タイトルも判明したので。
もう一度読んでみようかな、と。
Book ○ff あたりで探してみるさ・・・(って、古本かよ)
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2004/06/16 Wed
■何度も

読み返したくなる本、というヤツにはなかなか出会えなかったりするのだけれど。

最近、息子が買って来た「∀ガンダム」のノベライズ版をなんとなく読んでいたのだけれど、
これがなかなか、ツボだった。
∀自体、劇場版をビデオで見たのみなので、そんなに深い思い入れがあるわけでもなく、
逆に、先入観なくノベライズ版を読み始めたのが良かったのかもしれないけどね。
∀は、ガンダムらしからぬ独特の世界観があって、
でもそれが実はどこか深くの根っこのところ辺りで、ものすごくガンダムちっくだったりするのが、
魅力なのかな、という気が最近している。
イヤ、実際はどうなんだか知らないんだけど。ただ、ワタシはそんな気がしてる、というだけのコトで。
でも、なんか好きだなぁ、と。
どこがどうとは上手く言えないのだけれど、でもなんだかとても好きだと気づいた、∀。。。
この、ノベライズ版を読んだからそう思えるようになったのかもしれないな、と。

大概、映画やテレビアニメのノベライズ版には、ガッカリすることが多かったりする。
実際、ちょっと前に見た某映画の小説版はかなりのシロモノだったし。
せめてしっかりと日本語で文章が書けるヒトにノベライズ依頼してね、みたいな。
ていうか、映画公開に間に合わせるべく、校正もロクにせずに出版しちゃったのか?と。
ストーリーうんぬん、表現力うんぬんとか言うレベルのハナシではなく、
文章の誤りにいちいちツッコミを入れてたらしんどくなってしまったのだった。
ま、
それと比較して、という意味ではなく。
∀のノベライズ版は、それ自体がしっかりと独自の世界を描き出していて、
単なるアニメのノベル版でオシマイなのではなく、
ひとつの小説としてきちんと完成していて、ストレスなく楽しめるのだった。

なぁんてな。
評論なんかするつもりはなくて。
一億総評論家時代だか何だかしらないけれどワタシはそんなものに興味はないし、むしろキライなので。
ヒトの評価なんて千差万別で良いはずなのにね。
それを、何だか知らないけれど、大抵エラそうに批判してみせるエセ評論家みたいなの、
生理的に受けつけないので。
だからって、やっつけてやろうなんて気はこれっぽっちもないけどね。
文字通り、受けつけないのだから。
関わりたくもない、というのがホンネのところで。

ん?
なんか脱線しまくり。
ともかくも、ノベライズ版∀ガンダムは、久々に出会った「読み返したくなる本」だなぁ、と。
そんだけのコトなんだけど。

あ、番外編の「episodes」も良いカンジ。

だからって、ヒトに「読め」とは言わないけどさ。

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2004/06/15 Tue
■サンプルデッキ集
なるモノを、作ってみたりしているのだけど、
これがなかなか。。。

そもそも、あくまで初心者の方向け(とか言いつつ実はワタシ自身が必要としているだけだったりもするのだけど)の
ごくごく基本的なデッキを参照できるネタ程度の予定だったのだけれど。
ケータイでも見れたら便利かなぁ、などと思ってしまったのが運のツキ。
ケータイ対応のサイト作りなんて、見よう見真似なもので、、、
なんやかんやいろいろ制約があったりで、結構めんどくさい。
表示に拘らなければ、まぁ、テキストを打ち込むのみなのだけど。
それでもねぇ、
PCで見た時に、いかにもケータイ対応っぽく文字だけがダ〜ッと並んでいるというのは、
なんともワタシには耐え難く。
PCでそれなりに見られるレベルで、なおかつケータイで問題なく表示できる、となると、
う〜〜〜ん、、、ムズカシイのだった。

裏板で、「作ります」宣言をしちゃっているので、いまさら
「やっぱできないデス」と降参するのも悔しいし。。。

で、ジタバタしてる。

あと、デッキそのものの取捨選択が難しいねぇ。
いわゆる普通の基本的なデッキ、と言っても、どこからどこまでを言うのか。
アレは入るけど、コレはどうなんだ、とか。
地域差もあるだろうし、時期的なものや、環境によってもまた大きく違ってくるのだろうし。
個人的な思い入れなどはなるべく排除して、
ごく一般的に、安定して強いと思われるようなデッキを選ぶようにはしているのだけど、
そ〜すると、ものすごく限られたデッキだけになっちゃったりね。
あとは、オフィシャルのGTやCS上位の方々のデッキなどを参考にしたりなどしつつ、かな。

まぁ、ぼちぼちとやってみるさね。
もしできなかったら、何事もなかったかのように、いつものようにフェードアウトさ。
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2004/06/14 Mon
■月曜病と螢の光
月曜病?
でもないのだけれど、なんだかダラケている。
仕事はモチロンのこと(笑)遊びにも身が入らない感。
なんかイミもなくワケもなく、ダル〜〜〜、って。

いろんなコトがいちいちめんどくさく感じられて、
もういっそのコト、冬眠でもしたいなぁ、とか思ったり。
イヤ、めっちゃ時期ハズレなのだけどさ。。。
いっそコレン・ナンダーみたいに、冷凍刑でも良いなぁ、なんて・・・(違)

夜、
イヌと家の周りをちょっとだけ散歩するのが最近の日課なのだった。
家の裏(というか横)にはすぐ川が流れていて(イヤ、川と言うよりドブか?)
夏になるとやたら蚊が多いのだよ。
夜はウシガエルが「ぐも〜、ぐも〜」ってうるさいし。
とか、文句を言いながらも、
一方では、家のすぐ横を川が流れているだなんて風流だねぇ、なぁんて思っていたりもするのだけど。
で、
散歩がてら、川沿いを歩いていたら、
前を行くイヌの足元で何かがピカッピカッと光っていた。
街灯の明かりも届かない暗い草むらで、ひとつだけ小さく。
それが、螢で。
へ〜ぇ、すっげ〜、と思って。

道端にしゃがみ込んで、しばらくぼ〜〜〜っと、螢がぴかぴか光るのを眺めてしまった。
キレイだった。

(なんか、他に書き方ってないのか。小学生の作文みたいだな(汗))

でも、
螢って、水も空気もきれいな所でないと生きられないんじゃなかったっけ?
まぁ、確かにウチの周辺はイナカだけれど、
それでも朝から晩まで国道を車が行き交っているし、
川の水だってどろっと濁っていてお世辞にもキレイだとは言い難く。
あるいは、ドブの水でも生きていける新種の螢なのか?とか。
もしかしたら、最後の螢だったのかもしれないな、とか。

別に突如としてエコロジーに目覚めたワケではないけれど。
なんでもある便利な生活よりも、
多少不便でも、夜になると螢がピカピカ光りながら飛んでいる生活の方がイイなぁなんて思ってみた。

ただ、思ってみただけ、なのだけどね。
じゃあ、家の横の川をもっとキレイにしようだとか、
そんな行動力は、ワタシにはないのさ。。。
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2004/06/13 Sun
■久々に、

天気の良い、日曜日。
フトンを干したり、掃除をしたり、ね。

なんとなく、
破滅撃ちて〜、とか思う。
リセットして〜、と。
イヤ、
ジンセイを、ではなく(笑)

雨天再販しないのかなぁ、と。

天気が良い休日だというのに、そんなコトを考えてみたり。

そう言えば、最近、
ワイさんにお会いしてないな、と。

ワイさんの雨天破滅、見たいなぁ・・・。
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2004/06/12 Sat
■スパ
だった。
相変わらず、デッキは白単犬。
最近特に、
「つまんない」とか「飽きた」とか「弱い」とか、
ぶつくさ文句を言いながらも、やはり好きなのだ、たぶん。

カガリ・ユラを入れてみたり、
中東国を2枚にしてみたり、
プラントも2枚になっていたり、
・・・で、
回してみたのだけれども、
まぁ、良いカンジ。
安定はしていると思う。
サクサク回ってる感。
ゼロの示す未来は、エライカードだなぁ、と。
やっぱりサーチできる色は事故に強い。
イヤ、
基本的に単色だし、そうそう事故る構成でもないはずなのだけどね。
使うニンゲンが、ワタシでは。。。
人間力不足による事故率は、かなり高かったりするはず。
しっかり4G目を引いて来れる示す未来は、素晴らしすぎるサーチソースだなぁ、と。
特に、ワタシにとってはね。

ただやはり赤には弱いんだけど。
もう、どうしようもないほどに。。。

白単犬を使い続けているコトに、なんだか後ろめたさのような、
努力や挑戦を怠っててゴメンね、的な、
なんだろう、ある種ネガティブな感情がずっとワタシの中にあるのだった。
その原因のひとつが、
もしかしたら赤にメチャメチャ弱いコトと関係あるのかもしれない、と。

明らかに弱点がハッキリしているデッキなのであり、
現状存在するカードでは対処できないコトも明確なのだ。
にも関わらず、そのデッキをずっと使い続けているというのは、いかがなものか、と。

それは単なる現実逃避であり、怠慢なのではないのか?、と。
思ったりするワケね。

ま、きっとそうなのだろうな。
どこかで、逃げているのだ、たぶん。

で、勝てなかったら、きっと言うのだろう。
「赤がニガテなのはわかってたんだけどねぇ・・・」とかなんとか。

デッキのせいにすんな。
勝てないのは、ただ、弱いからだ。
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2004/06/11 Fri
■とっぷ・りにゅ〜ある
イキオイで、してみた感。
で、
出来上がってみれば、当初の予定とは全然違うカタチだったりする。
ホントはもっと、あれもしたいとかこれもしたいとか、まぁ、いろいろあったのだけど。
技術力不足やら知識不足やら、時間がなかったりめんどくさかったりで。。。

て言うか、ほとんど構成変わってないぢゃん、みたいな。
せめて新しいtop絵の差し替えに合わせてデザインも変えるとかさぁ、
なんか、もっとあるでしょ?
ば〜ん!とリニューアル感を演出する方法とかって、ねぇ。
ま、
次は、そうするわ、と・・・(何)

さて、
毎晩ちまちまと、遊んでいる。
デッキをいじっているのかと思いきや、実は、プレステでフロントミッション・ファーストだったり(ぉぃ)
久々に、マトモにゲームをしていたりするので、
あれやこれやの手間が、なかなか面白い。
ヴァンツァー(ロボット)のセットアップだけで、小一時間は遊べてしまう。
シナリオも、以前SFCでプレイしたほぼそのままなのだけれど、
微妙に忘れていたり、記憶違いがあったり、あるいは懐かしかったりで、いちいち面白い。
基本的に、ワタシはゲームに強いヒトではなく、
て言うかむしろどちらかと言えば弱いヒトなので、
序盤から、程よく苦戦していたりするので、それがまた良いカンジだったりしてね。
さすがに、レベル上げ系のRPGはしんどくなるのでヤル気はイマイチ起きないのだけど、
フロントミッションは適度に苦戦しながら遊んでいるうちに、
自然とレベルが上がっているカンジの、何ともワタシにピッタリのバランスなのだな、これが。
ベースは一昔前のゲームなので、さすがにビジュアル面では今のゲームには遠く及ばないけれど、
どこか貧相なCGでも、見ているウチにぜんぜん気にならなくなってくるし。
逆に、キレイすぎるよりもこのくらいの方がワタシは好きかも知れないな。
いかにもゲームっぽくて、良い。
ハリウッド映画ばりのムービーの入った最新ゲームもそりゃ〜確かにスゴイけれど、
ゲームなんだから多少、カクカクしてても良いんぢゃん?
・・・とか言いつつ、
ファーストを遊び終わったら今度はフォース(最新作)を買おう、とか、
既に心に決めてしまってたりするのだけどね。
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2004/06/10 Thu
■右手に剣を、左手に盾を・・・?

深夜1時、
そろそろ寝ようかなぁ、と思い、Macの電源を落とそうとしたら、家の玄関から
ば〜ん!という物凄い音が・・・。
一瞬何が起こったのかわからず、反射的に立ち上がり部屋を出て暗い玄関の様子をうかがうと、
どうやら網戸が外れた音みたいだった。
廊下に出るなり、今度は我が家のネコの声が、
「ぎゃああ〜〜〜!」とまるで悲鳴のように響き渡り、どすん!ばたん!と玄関で暴れる物音が続く。

我が家のネコは雌で、去年の秋の寒い日に、
家の裏手で震えながらにゃあにゃあ鳴いていたのをワタシが保護(捕獲)した。
たぶん、その時点で生後2週間か3週間くらいだったはずで、
片手に乗ってしまうくらいの可愛らしい子ネコだったのだが、
半年経つ間にみるみる成長し、今では我が家のイヌ(5歳のヨークシャテリア)よりも一回りは大きい。
まぁ、ウチのイヌが小柄なせいもあるのだが。
初めて見る人はたいてい子イヌだと思うらしいし。。。
いや、イヌはともかく。
ネコを飼うのは初めてのコトだったので、サカリのついたネコを間近で見るのもモチロン初めてで。
普段は、元ノラのプライドがあるんだか何だか知らないけれど、人に触られるのがキライで、
決して自分からニンゲンに擦り寄ったりはしないクールなネコなのだが、
サカリになった途端、やたらと人にスリスリと寄って来て、にゃあにゃあうるさいのだった。
夜になると、窓辺や玄関で外に向かってにゃあにゃあと声が嗄れても鳴きつづけていた。

で、今夜もにゃあにゃあ言ってたのは聞こえていたのだが、
突然、網戸が外れる大音響と、それに続く悲鳴みたいな声である。
すでにほろほろと気持ち良く酔っ払い加減で、そろそろ寝ようと思っていたワタシだったのだが、
一瞬で酔いも吹き飛ばされてしまった。
廊下に飛び出し、暗い玄関へ走り出すワタシの足元を、
玄関の暗がりから飛び出したふたつの影がものすごい速さでかすめて駆け抜ける。
え、ふたつ?
イヌもいたのか?
と咄嗟に思ったのだけれど、廊下は暗くて姿までは見えなかった。
ふたつの影は、ワタシが振り返るよりも早く、台所へ駆け込んで行った。
と、
そこへ、細く開けられていた寝室のドアをすり抜けて、わんわん言いながらイヌが飛び出してきた。
突然の大きな音とネコの悲鳴で、寝ていたところを起こされたらしい。
わんわん叫びながら玄関へ走り、音の主がすでにそこにいないと見るや、
くるりと向きを変えてワタシの足元を走り抜け、台所へと飛び込んで行く。
台所からはネコの叫び声と、ばたん!どん!と物が落ちたりぶつかったりするような音が聞こえている。
イヌもわんわん吠えている。
遅れてなるものか、
とワタシも台所へ飛び込むが、
またしてもワタシの足元をすり抜けて、台所を飛び出して行くふたつの影。
今度は、台所の明かりでハッキリとその姿が見えた。
先に飛び出して行ったのは我が家のネコ、
そしてそれをすぐ後ろから追いかけていったのは、見覚えのない、大きなトラネコだった。
ウチのネコよりも、ふた回りは大きいかもしれない。
そして、走り去るヤツの後ろ姿を見た瞬間、ワタシはようやくすべてを理解した。
ヤツは、雄だ。
つまりこれは、夜這いじゃねぇか?!(怒)
「にゃろう」
とか何とか、ワタシはつぶやきながら踵を返し、2匹の後を追う。
ウチの大事な娘(ネコ)に夜這いをかけるたぁ、太ぇ野郎だ!許さん!(ぇ?)

玄関に辿り着き、手探りで明かりを点けると、ドアの前にヤツがいた。
網戸を外して侵入したものの、外れた網戸が戸口にハマってしまい、外へ逃げ出すコトができないらしい。
玄関にいたのはヤツだけだった。
ウチのネコはどこへ行ったのだろう?どこかに身を隠しているのだろうか?
2階の子供部屋にでも逃げ込んだのかもしれない。
時々、ふすまに爪を立ててカミさんに怒られたりすると、必ず階段を駆け上がって子供の所へ逃げていくし。

ヤツと対峙したのは、ほんの数秒だった。
玄関からは逃げられないと悟ったのか、ヤツはまたもやワタシの足元をすり抜け、
再び廊下を駆け抜けて台所へと走り込んだ。
ワタシもすぐに後を追う。
ちょうど、台所から出てきた勇猛なる我が家の番犬と廊下ですれ違ったが、
彼はワタシには見向きもせずに、そそくさと寝室に逃げ込んで行った。
自分の倍ほども大きなトラネコに、すっかりビビッてしまったらしい。
咄嗟に、カミさんが寝ている寝室にあのトラネコが駆け込んだらえらいコトだと思い、
イヌが入って行った寝室のドアをしっかりと閉めておいた。
(イヤ、この騒ぎでは寝てもいられないだろうな、と思いながら・・・)
台所からは、まだドタバタと物音が聞こえている。
入ってみると、例のトラネコは勝手口の網戸にしがみつき、わさわさと体を揺すっている。
アレで玄関の網戸も外したのだろうか?
正直に言うと、かなりビビッた。
あんなもんに飛びつかれた日には、泣くぞ、マジで(汗)

とにかく外へ逃げたいらしく、ヤツも必死である。
網戸を開け、ヤツを追い出せばとりあえずステージクリア(謎)だ。
そっと近づいてドアを開けようと思い、ゆっくりと歩き出す。
かなりビビッて腰が引けていたはずだが、誰も見てないんだし、まぁ、いいさ。
が、すぐにヤツはワタシの接近に気づき、
網戸をば〜んと勢いよく蹴って宙を飛び、またもや台所を飛び出していく。
ぉぃぉぃ、なんだありゃ。
あんな宇宙忍者みたいなヤツと素手で戦うなんて、そりゃ無理だろ。。。
ヤツは玄関に向かったらしい。
ワタシは台所を出ると一旦部屋に戻り、さっと素早く辺りを見渡した。
ガンダムに初めて乗り込んだ時の、アムロの心境である。
「な、何か武器はないのか?武器は?」
とは言え、パニクっているので何も冷静になんて考えていない。
武器を取りに部屋へ戻ったのだって、無意識の行動だった。
その時ワタシが何を思い、どんな効果を期待してそれをワタシの武器に選んだのか?
そんなコトはワタシにはわからない。
ともかく、オヤジは必死だったのだ。
娘(ネコ)を、暴漢(トラネコ)から守るべく、必死で戦おうとしていたのだ。
必死なニンゲンは、時に奇妙な行動をするものだ。
部屋を出たワタシは、右手にバトンを、左手に座布団をしっかりと握り締めていた。
バトンて、あれだ。
あの、チアガールとかがクルクル回す、両端に丸い重りみたいなのが付いてる鉄の棒。
ウチの娘(ニンゲンの方)が小学校のバトンクラブで使ってるやつだ。
座布団は、・・・シールドだろ?
トラネコのジャンピング・クローを座布団シールドでかわしつつ、バトン・ハンマーの一撃を食らわすのだ!
行け!オヤジ戦士酔っぱライダー!!
・・・
イヤ、でも、ホントに、無意識だったんだってば。
お魚くわえたドラネコを裸足で追いかけるサ○エさんの気持ち、
今のワタシには、よ〜〜〜くワカルよ。

武器を手に玄関へ向かうと、ヤツは外れかけた網戸に向かって、がっしゃん!がっしゃん!
体当たりをかましているところだった。
「てめぇ、このやろー」
何故か泉谷風にトラネコを威嚇するワタシ。
ヤツはワタシの姿を見るなり、さっと身を翻して再び廊下を駆け戻り、台所へ飛び込んでいく。
キリがねぇな、こりゃ。
ワタシはヤツを追って台所へ戻る前に、玄関に下り、外れかけて戸口にハマってしまった網戸を外しておいた。
もう一度、台所からこっちへ追い出せば、開いている戸口から外へ出て行ってくれるだろう、と。
とにかく、今は早々にお引き取り願うしかない。
バトンと座布団で、ネコ相手に真剣にケンカするつもりなんてハナからないんだし。

台所へ戻ると、しつこく網戸にアタックをかけていたヤツはワタシ気配を察知するなり、
またもや網戸を蹴ってばひゅんと飛び、食器棚の上へ駆け上がった。
デカイ図体して、何て身のこなしだ。
ネコってすげーな。
なんてその時にはとても考えられなかったけど。
食器棚の上から飛び掛ってくるんじゃないかとか、どうやってコイツを玄関から追い出そうかとか、
そんなコトを必死に考えていた、はずだ。
ヤツは、食器棚の上からじっとワタシを見下ろしている。
ワタシも、じっとヤツを見上げている。
しかし、デカイな。
しかも、ブサイクだ。
こんなのにイキナリ襲われたら、そりゃあいくらサカリの時期とは言え、ウチの娘(ネコ)が逃げたくなるのもワカル。
じりじりと近づき、必殺のバトン・ハンマーの狙いを定める・・・と、
ヤツの太い首に、たるんだ肉とトラ毛に半ば埋もれかけて見えるモノが。。。
・・・首輪だ。
てっきりノラネコなのかと思っていたけれど、どこかの飼いネコらしい。
なるほど、それでこんなに肥え太っているのだな、と。
網戸を体当たりで外す術は、ヤツ自身の(飼い主の)家で習得したものなのだろう。
首輪を見てしまっては、ワタシの殺意(?)も急速にしぼんでしまうのだった。
こんなブサイクなデブネコでも、どこかの誰かにとっては、大事な家族なのだろうし。
イヤ、別にノラネコだったら半殺しにしてやろうなんてホンキで考えていたワケではないので、念のため。

そのデカイ尻をガツンと一発ぶん殴ってやろうかと身構えていたバトン・ハンマーだったのだが、
かなり遠慮がちに、尻をつんつんと突く程度にしてみたり。
さっさと逃げ出すのかと思いきや、
ヤツは、食器棚の上でもぞもぞと身をよじるだけだった。
なんだ?観念しちゃったのだろうか?
さらにぐりぐりと丸いゴム製のバトンの先端でヤツの尻を押す。
ヤツはワタシを威嚇するでもなく、押されるままに身をよじり、じりじりと食器棚の上を移動していく。
デカイ図体で狭い食器棚と天井の間を進むので、
食器棚の上に置いてあったお歳暮の海苔の缶やら何かの空き箱やらが台所の床に落ち、
ガラガラばたばたと騒々しい音を立てた。
その音に驚いたのか、
一瞬びりっとヒゲを震わせて、ヤツは意を決したかのように、えいやっ、と食器棚から飛び降りて、
玄関に向かって一目散に走り去っていった。
飛び降りる時にまた食器棚の上のモノを床に蹴り落としてくれたので、
がらがらばたばたと喧しい音がひとしきり台所に響き渡った。
ヤツの後を追って廊下へ飛び出すと、ちょうどヤツのトラ縞のしっぽが戸口の向こうの夜の闇へ消えていくところだった。

ワタシは、右手にバトンを、左手に座布団を持ったままで、
人騒がせな深夜の闖入者を見送って、大きな大きなタメイキをついたのだった。。。

・・・で、その後。
玄関で網戸をハメ直していると、寝室のドアが開いて、カミさんが眠そうに目をこすりながら出てきた。
で、ワタシに向かって不思議そうに言ったよ。

「座布団なんか持って何してるの?」

どうやらワタシは、まだ、慌てていたらしい。
ヤツが戻ってくるんじゃないかと、内心ドキドキしていたのは確かだ。
バトンと座布団を持ったまま、網戸を直そうとしていたのだった。
いや、武器は最後まで手放すもんじゃないでしょ。。。

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2004/06/09 Wed
■困ったコトに、
白単犬デッキしか、使いたくはないのだった。

BB3が発売され、新カードやら再販やらで一喜一憂し、
狂乱の熱に侵されていた時にはほんのちょっとだけ、
ウイング0やタイタニアやグロムリンにささやかな夢を見たりもしたのだけれど。
それでも心の底には、
白単犬を使う、使い続ける、という理由も意味も不明なままの固い決意だけがしっかりとあって、
その意外な頑固さに、ワタシ自身が一番驚いていたりもするのだった。

論サンとの平日スパにかこつけて、
リハビリというか、気分転換みたいな意味合いも込めて、
普段は絶対に使わないであろうデッキをいくつか用意して、回してみた。
青ウニ、青赤ZZ、黒単速攻、白単PS・・・。
もしかしたら、
何かふと閃くモノがあるかも知れないとか、
あるいは白単犬以外のデッキもなかなか面白いぢゃん、と思えるきっかけでもあるかなぁ、
と、まぁ、特に期待するでもなく、なんとなくそんなコトを思いながら回してみたのだけれど、
別に何も閃きはしなかったし、普段使わないデッキも、まぁたまにはね、つまらなくはないよな、
とは思ったけれどもそれだけで。
逆に、ますます
「やっぱり今のワタシには白単犬デッキしかない。」
と、改めて認識してみただけだったり。

赤単にボロ負けしても、ウニにタコ殴りにされても、
「あ〜もぅ〜、や〜めた」とは、なかなか思えないのだよねぇ、不思議なコトに。
そりゃ確かに負ければ悔しいし、デッキ変えようかなぁ、とほんのちょっぴり思ったりすることはある。
でも結局、やめられない。

きっと、面白いのだ。
勝っても負けても、白単犬が楽しいのだ、・・・たぶん。

もういっそのコト、
全然使わないその他大量のカードはみ〜んな手放して、
ずっと白単犬だけを、いつでもいじっていられれば、ワタシはそれでシアワセなのかもな〜、
なんて思ってしまうコトもあるくらいで。

いやいや、
実際、そんなコトはないんだけどね。
手放したそばから、また同じカードが欲しくなるヒトなので。。。

それでもまぁ、当分はこのまま、
白犬で行きそうな気がする。

たぶん、来月のCS予選も・・・(えぇ?!)
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2004/06/08 Tue
■何故か今さら・・・
フロントミッション・ファーストにハマッてみた。
スーパーファミコン版の再販(プレイステーションへの移殖)なのだけれど、
今さらながら、良くできたゲームだなぁとカンシンしてみたりしている。

スーファミ版は、リアルタイムで遊んだ。
もう、どっぷりハマッていた。
暗くて重厚な世界観も、ロボット(ヴァンツァー)のデザインや動きも、
キャラの顔も(唯一、主人公の顔はあまり好きじゃなかったので、裏ワザで顔を変えたりしたけど(笑))、
当時としては斬新だった(はずの)シュミレーションRPGというシステムも、
すべてが、まさにワタシの待ち望んでいたゲーム、だったのだ。

続編である「2」は、実はちょこっとだけ遊んでみただけだったりするのだけれど。
なんだったか、いろいろとバタバタしていた時期で、ゲームどころではなかったような気がする。
序盤だけやってみた程度なので、実は「2」はほとんど記憶にない。

「3」は面白かった。
ダークなカンジはかなり薄れていたけれど、
年月を経て進化した画像の美しさと動きのなめらかさ、それでいてしっかり重々しいマシンの動きに、
いちいちカンゲキしながら遊んでいた覚えがある。
相変わらず、主人公の顔はどうにも気に入らなかったのだけど(笑)
「3」では顔を変えるウラ技はなかったらしく(ワタシが知らないだけかもしれないけど)。。。

で、最新作の「フォース」が去年の暮れに発売され、
密かにず〜〜〜っと、欲しいなぁ、欲しいなぁ、と思っていたのだった。
とは言え、
実際には、ここ数年、家でゲームをする時間など全くなく。
て言うか、ゲームをしようという気分になれなかったり。
これもまたファミコン版からずっと遊び続けているゼルダの伝説のゲームキューブ版・新作「風のタクト」も、
息子が持っているのだけど、やってみようという気がどうしても起きず。
ごくたまぁに、気が向いた時だけ息子と「エゥーゴVSティターンズ」をほんの2〜3戦やる程度で、
すっかりゲーム離れした日々を送っていたのだった。

それが、何故今、「フロントミッション」なのか?
何かきっかけがあったはずなのだけれど、それが何だったのかはもう思い出せない。
たぶん、ここ数日のコトなのだけど。。。
ふと気づくと、猛烈に「フロントミッション」がやりたい、ような気がして。
実際、仕事帰りにショップに寄り、
パッケージを眺めてしまうと、もうめちゃめちゃやりたくてたまらない気持ちになってしまい。
でも、それと同時にワタシの中には、
「やるヒマないんじゃないの?もったいない。それならウイング0でも買えば?」
と囁く誰かが確かにいたりもした。
まぁ、買えるのだけどね、ウイング0があと2枚。
そっちの方が「フォース」を買うよりよっぽど安上がりだったりもするんだけどね。
フォースを買うのだとしたら、PS2用のメモリーカードも買わなければいけないので、
合わせてざっと、8〜9000エンにはなる。
ウイング0は某オークションで即決1500なので、
2枚買って振込み手数料やら送料を払っても、3000エンちょいで済むワケで。

うぅむ。
基本的に御小遣制のオヤジであるワタシにとって、8〜9000はかなり大きな出費になる。
そうでなくとも、今月はBB3でちょこちょこと無駄使いをしていたりもするので、
ここで「フォース」を買うのは正直厳しい。

・・・でも欲しい(莫迦)

で、
さんざん悩みながら店の中をうろうろするうちに、中古ソフトのコーナーで、ふと発見してしまったのだ。
PS用ソフト、フロントミッション・ファーストを。。。
中古とは言っても発売されたのはフォースのちょっと前だったはずなので、昨年秋頃だと思う。
我が家のスーファミは既に天寿をまっとうし、押入れの奥で永遠の眠りについているので、
ワタシの家では、スーファミ版のフロントミッションで遊ぶコトはできない。
今さらながら、あの感動をもう一度、という気分になってしまったのも、まぁムリはない。
ファーストならばPSなので、メモリーカードは買わなくても家にあるしなぁ、と。
中古で、値段は2500ほど。
まぁ、出せない金額ではない(さっきまで9000近くも出そうとしてたワケだし)

ウイング0は・・・、
実際、使うとなると白の必須系カード満載の白単犬を一時的にでも解体しないと間に合わないワケで。
今の時点で、白単犬を解体するのは忍びない。
まだまだヤレル!と犬が言っている(ような気がする)し、
何より、ワタシ自身がまだまだ犬を使い足りないので、できることなら解体などしたくはない。
お試しデッキで、コピーや代理カード満載で別に立ち上げても構わないのだけれど、
ウイング0は、お試し程度の気持ちで買える金額のカードではないし。
(赤単サイコミュに数万エン注ぎ込んで、結局お試しデッキで終わってしまったという苦い過去もあるし)
まぁ、
ウイング0は、縁があれば、あるいはタイミングが良ければ、またどこかで手に入るだろう、と。
今すぐ欲しいワケでもないしな、と。
つい先日まで0欲しい0欲しいとダダをこねていた自分自身をすっかり棚に上げ、
屁理屈でカタチばかりの理論武装を固めると、あっと言う間に決断をして、
あとはレジへ一直線・・・。
ファーストをお買い上げになった次第である。

あとから考えると、
たぶん、いつものストレスによる無駄使い病の発症例だったような気がしなくもなく。。。
やれやれ、困ったオトナだなぁ、と。
まるで他人事のように思ってみたり。

で、実際にファーストを遊んでみて。
まぁ、移殖作品なのでほぼ、SFC版と変わりなく。
いろいろとリニューアルされているというハナシだったのだけれど、
今のところ、どこがどう変わっているのかわからないくらいで。
久々だったりもするので、懐かしさと妙な新鮮さが同時に湧いてくるのが面白かったり。
ただ、
当時はものすごくキレイだった印象のある画像なのだが、
今見ると、なんだかピンボケなカンジで。
すっかりCG慣れしてしまった今の目で見ると・・・、
う〜む、お世辞にもキレイではないな、と。
ま、そこはそれでまた味があって良いのかなぁと思いながらも。

密かに、
次はフォース買お〜、とか既に算段をしていたり。。。
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2004/06/07 Mon
■ちょっとしたリニューアルを

計画ちう、だったりするのだ。

・・・と、書いておけば、面倒でもやらざるを得まい、と。
必死にワタシ自身を奮い立たせていたりもするのだけど(笑)

いつまで経ってもケータイからは掲示板しか見れないというのも、どうかなぁと思ったり。
ちょっとした、いわゆる一般的なサンプルデッキなんかも見れたら便利かなぁとか。
report も、ケータイで読めたらいろいろと、ねぇ、
まぁ、ヒマつぶしにはもってこいなカンジだし。。。
さすがに日記までケータイ対応にはしないけど。
とりあへずPCでしか読めないので助かってる部分もあるんじゃないかって気はするし。
イヤ、どっちにしてもネットで世間に晒しているのだし、大差ないじゃん、
て言われたらそれまでなのだけど(汗)

個人的に欲しいのは、
ケータイでカードのテキストや最新ルールブックが見られるようなモノ。
常にカードを持ち歩いているワケではないし、
カードを持ってない時、テキストやルルブの確認ができないような時に限って、
ふと、いろいろな駄ネタを思い付いたりもするので。
そんな時にパッとケータイでテキストやルルブの詳細を確認できたら便利だろうなぁ、なんて思うので。

誰か作ってくれ(ぉぃ)

さすがに自分で作るのはしんどいので。
て言うか、全てのカードのコストやらテキストやらをデータ化するのがまず難儀だし。
仮にそれができたとして、
ケータイで表示しようと思ったら1ページ1枚で約3000ページの作りこみが必要なワケで。
中身はコピペで良いにしても、3000枚はさすがにキツイよ?
さらにそのページを呼び出すのに、まさか、「あ」から「わ」までずら〜っとリンクを並べるワケにもいかないので、
検索機能も必要だろうし。
う〜むむむ、
しんどいとかめんどくさいとかよりもまず、
ワタシにはムリっぽいなぁ、と(汗)

ま、それはそれとして。
とりあへず、junk yard でワタシの駄デッキなど晒しているよりも、
もっと、すぐに使えるサンプルデッキのレシピなどを並べておいた方がいろいろと便利かなぁ、と。
マネして作るだけではなくて、
レシピを見ながらいろいろと想像して、対策を練ったりするのにも使えるかなぁと思ったり。
て、言うか、
ワタシ自身がそんな風に使いたいってのが、まずありき、なのだけれど。

topのメニューバーにもそろそろ飽きてきてたりもする。
今のデザインになったのって、確か去年の7月頃だったよなぁ、とか思って。
そろそろ1年でちょうど切りも良いし、と。
ま、
思ってから実行に移すまでの過程が、ワタシの場合、人一倍スローというか、
なかなか動き出せなかったりもするのでねぇ。
実際、リニューアルされるのは、いつになることやら、なのだけど。。。

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2004/06/06 Sun
■平和な日曜日
最近、休みに昼までだらだら寝てたりするコトがなくなっている。
これはなかなか、良い傾向なのではないかと思ったり。
いつまで続くかわからないけれど、ね。
まぁ、
ぼちぼち頑張ってみよう、と。

暗いニュースが続いてる。
ワタシは、元々宗教とか神様とかを信じているヒトではないけれど。
もしも本当に、どこかに人智を越えた存在がいるのだとしたら、
もうちょっと、どうにかして欲しいものだなぁ、と思ってみたり。

「人智を越えた」=我々の理解をはるかに超えた存在、なのだから、
所詮キミには理解できないんだよ、

と言われたら、「ふぅん」と答えるしかないのだけれどね。。。
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2004/06/05 Sat
■中東国ってさぁ、
ぶっちゃけ、本国3点ダメージだよね?(・・・ぇ)

とか言われてみる。
ふむぅ、まぁ、確かに。
残り本国が数枚しかない、という状況では、使いたいカードぢゃないよな、と。

今日はRICHIサン&kakiサンとなんばでスパ。
閉店間際のアメにて、白単正義犬でRICHIサンとスパっていると、
S藤サンとそのお友達がやってきて、横から茶々入れ(笑)
まぁ、S藤サンたちの場合は、茶々とは言えど内容はほぼ正論なアドバイスだったりするので、
なんとなく聞いたり聞き流したりで、それほど気にはならないんだけど。
その時にS藤サンのお友達がふと、
「ドロー系は何枚っすか?」
と聞くので、改めて数えてみる。
イヤ、数えるまでもなくフルフルなのはワタシも承知の上で使っているのだけれど、
フルフルって何枚だ?と、改めて数えてみた次第で。

・ワタシ「フルフルですよ(笑)」
・お友達「12枚っすか?(汗)」

12枚か・・・、イヤ、間違いなく12枚だなぁ。
ハッキング*3、中東国*3、プラント*3、示す未来*3、だ。
プラントは厳密に言えばドローカードではなくサーチ系なのでドローサポートなのだけれど、
ワタシの周りでは、一般的に「ドロー系」と言ったら「サーチ系」も含まれるので。。。
まぁ、コンボデッキでもない普通の打撃系中速デッキにしては、
12枚は確かに多いかもしれない。
道理で最近、犬をサクサク引けると思ったョ。
ドロー力アップしてんだもん、当然だよね。

犬を引いたら勝ち、というデッキではモチロンないので、
ドロー系に重点を置くのはどうかと、ワタシですら思う。
それなのに何故大量12枚ものドロー系カードを積み込んでいたのかといえば、
なんとなく、だったりするのだが。。。

もともと、示す未来がなく、ドロー系9枚が基本だったのだ。
示す未来の枠は、ワタシの白単犬デッキ唯一の自由枠で、
かつて哀悼の花を積んでいた枠だったりもする。
哀悼を抜いた時に、その3枚分が自由枠となり、
その後、封印されしもの(何)、やら、ライトニングバロン(ぇ)、やら、
まぁ、いろいろと、気分によって適当にカードを突っ込んでみる場所になっていた。
前回のカ○トでは、そこには、示す未来*2とウイング0が入っていた。
1枚入れてみた程度のウイング0が機能するはずもなく、
大会終了後、ブードラで3枚目の示す未来を入手したので、
特に何も考えずに、0を抜いて示す未来を入れてみた、
ただ、それだけのコトだったりする。

・・・が、まぁ、確かに12枚は多いよな、と。
でも、だからと言ってここでまた9枚に戻して、途端に犬が引けなくなったりすると、かなり悲しい。
さて、どうする?

というところで、冒頭の台詞である。
「中東国=3ダメージ」ではないか、と。
中東国を3枚全て使ったら、それだけで本国は9枚も減ってしまうコトになる。
コレはイタイかもしれない(・・・へ?)
一方、Gが引けるコトを約束されている示す未来はエライ(カウンターされない限りは、だが)
コストも1-3-0と文句ナシである。
示す未来を3枚入れるならば、中東国を減らしても問題ないのではないか?
とか思ってみたワケで。
確かに2枚ドローが嬉しいコトは多々あるだろうけれども、ね。
どちらを取るか、と言われれば、示す未来だろう(たぶん)
「資源コスト=被ダメージ」という意識なくして、白単を回すべからず、
という格言も、あるコトだしな(・・・嘘。そんな格言ないけどね。今作った(笑))

ドロー系問題とは別のところで、考えていた事がある。
やはりメインにオペ割りは必要だ。
オペも割れるしキャラも割れる、便利な「死神に戻るデュオ」というカードもあるコトだし。
どうにかして、戻るデュオ*2枚をメインに投入したい、と、
実はしばらく前からずっと悩んでいたりしたのだ。
ジャスティスを抜いてまで入れるべきか?とか思ったり。
「枠がない」の一言でずっと片付けられ続けていたのだけれど。。。
ドロー系がやや多い=削れる枠がある、というコトではないのか、と。

中東国とプラントを1枚ずつ抜いて、戻るデュオ*2をメインに投入してみる方向で。
安定を捨て、汎用性を目指してみたりしているつもりらしい。。。

ま、まさか闇あ〜るよ・・・、
CS地区予選を意識しているのではあるまいな?

白単犬で、地区予選???(滝汗。。。)
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2004/06/04 Fri
■当たりますように

ドリームジャンボ宝くじの発売が、今日までだったりした。
特に熱心に毎回買ったりしているワケではなく、
気が向いた時に、ちょこっと買う程度なので、
さて今回はどうしようかな〜、とか思っていた。

「買わなきゃ当たらない」とは、熱心に宝くじを購入し続ける人たちがよく言う台詞なのだけれど。
買ったからって当たるとは限らないのが宝くじなのであり。
可能性として、0か1かなのは確かなのだけれども、
当たったら当たったで、ワタシのようなニンゲンはきっと仕事もせずにだらだらと堕落していくはずなので、
だったらそんなものをハナから買わなきゃ良いのでは?とか思ってもみたり。
まぁ、買わないうちから当たった時の心配をしている辺りがすでにお莫迦さんなのだけど。。。

人間万事塞翁が馬、のヒトなので、
もしも当たってしまったら、きっとその後でヒドイ不幸に襲われるに違いない、とか思ったり。
逆に当たらなければ、まぁそれはそれで、この後にはきっと幸運が舞い込むさ、と思える脳天気だったりもするのだけど。

イヤ、もちろん、
いつでもそんなに心配性だったり脳天気だったりするわけではなく、
普段は大抵、いたってシンプルに、
宝くじでも当たらないかなぁ、当たったら何買おうかなぁ、旅行とかも行きたいよなぁ、
などとアリがちな夢想に耽ったりもしている。

まぁ、なんだかんだ言いながら、、、
仕事帰りに地下鉄の駅で、
宝くじ売り場の「本日まで!」という真っ赤な張り紙がバ〜ンと目に飛び込んできたときに、
思わずサイフの中身を確認してしまうのが、悲しい小市民なのだな。
で、買っちゃうのだけど(笑)

宝くじを買う時は、売り場の係のヒトが妙に気になる。
キレイなオネ〜チャンだったりしたら、なんとなく買う気がなくなったりする。
愛想の良いオバチャンもダメ。
なんとなく、運を持っていかれてそうな気がしてしまうのだ。
できれば、幸薄そうな元気のないヒトの方が良い。
このヒトにはきっとオレの運を取られたりはしないだろう、と思えるヒトがいい。
イヤ、実際あんまりそ〜いうヒトが売り場に立ってるコトってないんだけどさ。
やたら元気なオバチャンだったり、妙に福福しいオネーチャンだったりするんだよね。
きっと、そういうヒトを選んで雇っているのだろうけど。
で、
地下鉄駅の売り場は、駅の売店と一緒なので、
つまり宝くじを売ってくれるオバチャンは、売店のオバチャンなのだな。

買おうかな、と思った時点で、素早くオバチャンをチェック。
う〜む・・・、合格ラインではある(笑)
なんとなく機嫌が悪そうな、お腹でも痛いのかというような、
苦虫を噛み潰しそうになったので慌てて吐き出したような顔をしたオバチャンで。
意を決して、
「宝くじください」
と声をかけたのだが、次の瞬間、ワタシは何やら不思議な気分にさせられる。
苦い顔で一点をじっと見つめ続けていたオバチャンが、ふと顔を上げ、

「はぁい、どちらにします?連番?バラ?」

と、特に明るくも元気でもなく淡々と言ったのだが、
その言い回しというか、声の出し方が、ちょっと独特な唄うようなカンジだったのだ。
不思議な抑揚のあるセリフ。
きっと、宝くじを売る度に同じセリフを繰り返し続けたので、
例えば街頭の焼き芋売りの「や〜きいも〜」みたいな一定の節回しが
オバチャンの中で出来上がっているのだろう。
どちらかと言えば、か細くてちょっと高めの聞き取り難い声だった。
しかし、その苦い表情にはとても似つかわしくない唄うようなオバチャンの声は、
奇妙なコトに、ワタシの耳にはとても心地よく響いたのだった。
不思議な気分でなんだかぼんやりしたまま「バラで」と答えると、

「何枚にしましょう?」

とまたオバチャンが唄う。
オバチャンの表情は変わらない。
しかし、その声はワタシのアタマの中で心地よく反響する。
枚数を指定し、お金を払った。
宝くじをワタシに手渡しながら、オバチャンは最後に、また唄うように言った。

「当たりますように・・・」

一瞬、何を言われたのかわからなかった。
聞き取り難かったせいもあるし、
苦味顔を崩さないオバチャンの口から、まさかそんなセリフが飛び出すとは思っていなかったのだ。
ハッとしてオバチャンを見ると、
もうさっきまでと何も変わらない様子で、まるで空中に穴を開けようとでもしているみたいに、
ただじっと一点を見つめ続けている。
そう言えば、以前別の売り場で宝くじを買った時にも、同じセリフを言われたような気はする。
そんなコトを言われたからといって、ホントに当たるような気がするワケではなく、
言ってる方だってきっと、本当に心から「当たりますように」と願いながら言ってるワケなどなく、
いわば、マ○ドナルドの「スマイル0円」みたいなモノだというコトくらいはワタシにもわかっている。
けれど、
今日のオバチャンの
ちょっと独特で唄うような「当たりますように・・・」には、
当たる当たらないよりももっと深い何かが含まれていたような、
そんな気が、ワタシはしたのだった。

イヤ、もちろん宝くじなので、「当たる」か「当たらない」か、
1か0か、でしかないのだけれども。
オバチャンの「当たりますように・・・」には、そんなものとは全く別の何かがあり、
その何かは確かにワタシの耳からワタシの中にするりと滑り込んできた、ような、気がしたのだ。
何か、不思議な音楽のようなものが。。。
そしてワタシは、
なんだか理由もなく元気になっていたりしたのだ。

なんだったのだろう。
たかが、宝くじ売り場で宝くじを買った、という、ただそれだけのコトなのに。
ただそれだけの、何のヘンテツもない、
普段と何ら変わった事のない帰宅途中の風景の1コマなのだけれど。。。

つ、疲れてんのかな・・・・・・(汗。。。)

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2004/06/03 Thu
■因縁0
今ワタシが最も気になっているカードは、他ならぬBB3のウイング0なのだった。
実を言えば今のところ、箱買いで引いた1枚を持っているのみなので、
それが更に、なんとも悩ましかったりする。

安いカードではないので、シングルであと2枚を、ほいほいと買えるワケもなく。。。
とりあへず使うネタも思い浮かばないので、
何か面白いネタが浮かぶまでしばらくガマンしていれば、
そのうちにシングル価格の方も落ち着いてくるのではないかぁ、なんて希望的観測状態だったり。

あるいはもしや、先に何か面白いネタさえ思いつけば、
思い切って買ってしまおう、という気にもなるのかな、とか思ってもみたり。
なんやかんや、だらだらと、悩んでいる日々なのだった。

買う買わないは別にして、
世間では、やはりウイング0の能力を活かすには青白だ、とか、いやいや赤白でしょう、とか、
なんの白単で、とか、いろいろと騒がれているようで。
騒がれれば騒がれるほど、カードの人気に反比例して、絶対にワタシは普通に使ったりするもんか!とか
思ってしまうワケで。
たまにはスナオに使おうよ〜〜〜、とワタシの中の誰かが嘆いているのだが、
そんな声には耳も貸さずに、闇あ〜るは今日も我が道を行くのであった。

当初は、ウイング0のクイック能力に注目していたワタシだったので、
当然、デッキは黒白恫喝死神入りのウイング0デッキ、にするつもりでいたのだ。
そう、
ずいぶん前に作ってそのままになっている、完全平和主義でドローしまくり、
火種で黒Gを引いて来て、統制>恫喝>死神とヤル、あのデッキ。
しかし、恫喝0にするとマルチプル能力の発動にややモンダイが。
元より、ドローしまくりの上に資源コストをこれでもかと垂れ流すデッキなので、
0のマルチプルにより、自軍本国が0枚になってしまう可能性は大である。
統制が必ず貼れるとは限らず、マルチプル能力を考えると、過去との決別は使い難い。
これを回避する策としては、冗談からでたネタであるところの、
アンドリュー・バルトフェルドを最優先候補に上げていたのだが、、、
恫喝>0では、アンディが0に乗り込むヒマがないではないか・・・(ぉぃ)

恫喝前に残された選択肢?
青を入れて一時休戦?
・・・ダメだ、何かが違うのだ。
いろいろと悩んでみたが、どうも恫喝ではないような気がしてきてしまうのだった。

で、
恫喝問題とは別に、マルチプルのタネ問題もあり。。。
資源コストや被ダメージで捨て山に沈むユニットは少なくないはずであり、
その捨て山から、ユニットを掘り出す術が、白にはない。
いや、封印されしもの、があるけれど、アレだけではいかにも弱い。
青を入れて現地徴用?
1年前ならばまだしも、今それをしてどうなるというのだ?
結局、現地徴用G-3の亜流にしか過ぎないではないか。
そんなのはイヤだ。

ふと、思い出したのが、ちょっと前のカルトでの光景。
白単哀悼犬を使うワタシに対するは、黒単バイクのM田クン。
5G並べたワタシが、回復を狙っていると思ったのだろうか?
M田クンがプレイしたカードは・・・、因縁の鎖。。。

 黒C-32 因縁の鎖 コスト・1 - 2 - X
 プリベント(X)
 (配備フェイズ):自軍捨て山の全てのカードを廃棄する。その場合、廃棄した枚数と同じ枚数まで、
 敵軍捨て山の上のカードを廃棄する。Xの値は、敵軍国力の値を上限とする。

ご存知の通り、ワタシの白単には回復など入っていないので。
結局その対戦は、
因縁の鎖により捨て山に沈んでいたデスサイズのマルチプルのタネがすべてジャンクに落ちまくり、
ワタシの愛犬がデスサイズのマルチプルによる無人の野を駆け抜けて終わったのだった。

因縁の鎖。
捨て山全て廃棄>ジャンクにガンダム落ちまくり>
ウイング0のマルチプル撃ちまくり>アンディが乗ってれば大丈夫♪
・・・そんな図式が、ワタシのアタマの中に描かれるのだった。
ふむふむ、
恫喝0ではなく、因縁0だな、と。
タイミングを見計らって因縁を撃てば、相手は回復すらできず、0のマルチプルで見事昇天するはずである。

嬉々としてデッキに必要と思われるカードを並べていたワタシの目に、
ふと、1枚の白いコマンドが飛び込んでくる。
無償の愛?
まぁ、いつか使うコトもあるだろう、と、
特価レアの中から3枚買い求めてみたカードだった。

 白C-55 無償の愛 コスト・2 - 4 - 1
 (常時):自軍ジャンクヤードにある、ユニット1枚とキャラクター1枚を、1つのセットグループとして、
 自軍配備エリアにリロール状態で出す。ターン終了時に、このセットグループをゲームから取り除く。

むむむ?
因縁の鎖で捨て山が全てジャンクへ(ユニット、キャラが落ちる)>無償の愛で0とキャラ(アンディ)を拾う>
出撃>マルチプル撃ちまくり>アンディが乗っているのでとりあへず本国0枚でも大丈夫・・・、
んん?ホントに大丈夫?
いや、確かにダメ判では大丈夫、だが、、、
無償の愛の効果により、ターン終了時に、アンディと0が取り除かれたらイカンがな(汗)
本国0枚でも大丈夫なのは、アンディが場にいる状態でなければならず(自動A)
ダメ判の時点で、敵軍本国を0枚にすることができれば、アンディ効果によりこちらの勝利なのだが、
もしもダメ判で敵軍本国を削り切れなかった場合、
ターン終了時までに、何らかの方法で本国を回復しなければ、自動的にこちらが負けてしまう(滝汗)
とは言え、回復しようにも捨て山は因縁の鎖ですべてジャンクに落ちているワケで、
回復のしようがない。。。
プラント?・・・では全然間に合わず、
哀悼の花?・・・ではタイミングが合わない、
青を入れて戦いの合間?・・・だから捨て山がないんだってば。
ジャンクから本国へカードを戻せる方法が何かあれば良いのだけれど、、、
って、え?
シーブック???(違!)

イヤ、まぁ、ともかく。。。
アンディにばかり頼りすぎるのはどうか、と(汗)

因縁>無償の愛でウイング0とキャラを引いて来れるのはオイシイはずだ(・・・たぶん)
ならば、残された選択肢でも良いワケで。
こちらの本国はダメージを食らわず(こちらのユニットも落ちるがそれで良いのだ、どうせマルチプルのタネになるのだから)、
相手ユニットと相手本国だけにダメージを叩き込むコトができるはず。
たとえそのターンにトドメを刺せなかったとしても、
相手の場にはほぼユニットがいないはずで、しかも相手の本国はジリ貧だし、
その上回復したくても捨て山がない、というコトになる(はず、・・・たぶん、イヤ、きっと・・・)

・・・うぅむ。
しかし実際にカードを並べてみると、、、
いつものコトなのだが、全然枠が足りないのだった。
因縁、無償は3枚ずつ欲しいし、
ウイング0はモチロン、マルチプルのタネになるユニットも最低10枚は欲しい。
キーカードだけは引かなきゃならないのでドロー系は外せないし、
無償の愛を使うには、キャラもしっかりジャンクに落ちるだけの枚数が必要だし。
コンボ要素が大きいので、カウンターか、せめて切り開く&ドロボウで相手を止めておきたかったりもする。
特にウイング0をバウンスされたり落とされたりするとどうしようもないので、
キメのターンには確実に切り開きたいし、ねぇ。。。
うぅむ、全然足りない。ホントに足りない。。。

ま、よくあるコトなのだけど。
ネタはまぁまぁなのだけれど、繋ぎがダメだねぇ、ってヤツで。。。
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2004/06/02 Wed
■平日休みの

空いている時間を効率良く利用して、論サンとスパをしてみようか、と・・・
ふと、思いついたので、メールで相談してみたのが先週のハナシ。

まぁ、元はと言えば、
スパる相手がいない、とお悩みのメールが論サンから届いたのがきっかけだったので、
ハナシはトントンと進み、
今日は第1回極秘平日スパ、となったのだった。

事前に場所をいろいろと思い悩んだりして。
家の近くのショップと言えば、○ッキーズなのだけれど、平日は午後2時開店なので、微妙に時間が合わない。
我々の平日スパ計画では、午前中から午後までがメインの時間になるはずなので。
ファミレスか、ファーストフード店の一角を占拠するしかないか、とも思ったのだけれど、
いくら平日の昼間だからとはいえ、
イヤ、逆に平日の昼間だからこそ、
延々2時間も3時間もカード遊びをしていて帰らない客、というのはかなり目立つし何より迷惑だろうな、と。
まぁ、論サンも学生だしワタシも小遣い制なので(笑)
できるだけ、無駄なお金をかけない方が宜しかろう、と。
で、
結局、我が闇ハウスで実施するコトにしたのだった。
どのみち平日の昼ならば、家には子供もカミさんもいないし、
義母(カミさんの母)も行動的な人なので、ほとんど昼間は家にいないし。
もし何かの急用で闇ハウスが使えないコトにでもなったりした場合には、
最悪、車の中でもデュエルはできるだろう、とか思ってみたり。

さて本日の奈良は、
家でカード遊びをするにはとても似つかわしくない晴天で。
それでもまぁ、
屋内でデュエルをするにしても、雨が降ってうっとうしいよりは晴れてた方が全然気持ち良いハズなので。
午前10時に論サンの学校の最寄駅で待ち合わせて、
なんだかんだで闇ハウスに到着したのは11時ちょっと前だったろうか。
早速スパ開始。
スパの度にいつも思うのだが、
デュエルをしている間というのは、どうしてあんなに時間の流れが速いのだろうか。
午後1時頃にはウチの息子も帰宅したので、お昼を食べて、またしばしデュエる。
論サンは、初めて見る茶デッキ(量産髭なので厳密には青茶なのだが)の妙な動きにすっかりハマってしまったようで。
緑ウニに飽きたら、次は髭デッキだね、と。
元々センスがバツグンの論サンならば、きっと立派な茶使いになるのだろうなぁ、と、
すっかり、孫の成長を楽しみにしている隠居じいさんのような心境の、ワタシだったり。

早めに闇ハウスを出て、○ッキーズへ寄る。
店長サンのターンXデッキを楽しみに出かけたのだが、まだ完成していないとのコトで。
カードは店に売るほどあるのに、しかも個人経営なのに、
しっかり商品とプライベート用のカードを分けている店長サンのマジメさには、本当に感心してしまうなぁ。
もしワタシがカード店のオーナーだったならば、売り物よりもまず自分のカードだろうな、とか思って、
なんとなく、苦笑してしまうのだった。

初の試みだった平日極秘スパなのだが(どこが極秘なのかイマイチ謎なのだけれど)
普段は、週末にしかカードを触らないような生活をしていたりするので、
週の真ん中の水曜日に、実戦形式のスパができるというのは、実に有り難いコトだなぁと。
まず、対人戦の経験値が不足しがちなワタシだったりするので、
大阪での週イチのスパに加えて、地元でのスパが恒例になったりすると、かなり嬉しいかもしれない。

論サンにまたお付き合いいただくのはモチロンのこと、
地元の香螢サンやワイさんとも、スパできるような条件や環境が整えば良いなぁ、
と、しみじみ思うのだった。

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2004/06/01 Tue
■夢見るデッキぢゃいられない・・・?
タイトル意味不明。

哀悼の花が抜けた白単犬は確かに悪くはないのだけれど、
なんかこう、夢がないなぁ、とか、
ふと、思ってみる。

ちょっと前に、RICHIサンが言っていた、
「オデッサモルゲンデッキからオデッサ作戦が抜けたら、只の青中モルゲンですよ。。。(泣)」

確かに。
哀悼犬から哀悼の花が抜けても、それは同じコトなのだな、と。

 それのいったいドコがモンダイなのか?

 普通に回るデッキではいけないのか?

い〜んや、ぜんぜん悪くはないよ。ああ、悪くはないさ。
安定を求めるならば、時には夢さえも邪魔になるのがゲンジツ。
安定して回す為ならば、時に夢カードは邪魔でしかないのがデッキ。

むしろ、夢カードを抜いても回るデッキであるならば、夢カードは最初から不要なのではないか、と。
逆に、夢カード投入によってデッキの回転率が落ちているというのならば、
それは重すぎる枷でしかないのではないか、と。
夢カードは所詮夢、
上手く回ったら気持ち良い、という使い手のささやかな願望を叶える為だけに投入されたモノ。
真に勝つ為のデッキを目指すのであるならば、
夢や浪漫などの入り込む余地は、あるはずがない、と。
ワタシの中の誰かが言っている。

そう言えば、哀悼の花を抜いてからというもの、
種キラに種コインを3枚乗せたコトがないような気がする。
多くても2枚、大抵は1枚、忙しい相手の場合は0枚なんてコトもあったり。
ま、普通に考えて、そうそう手札にデスヘルや不要なGを溜め込んでいられるはずもなく。
通常の回りでは、かなりムリしても2枚でイッパイイッパイなのだろう。
ほぼ確実にコインを3枚乗せられていた哀悼の花の偉さに、今さらながら気づいてみた感。

ただ、何度もいろんなところで書いているとおり、
あとは、使い手であるワタシの気持ちひとつなのであり。
哀悼のドロー力と種キラとの相性はバツグンだけれど、
手札がなくなるマイナステキストは確かにその後のアドバンテージに大きく影響する。
瞬間最高打点にこだわるのか、
より汎用性があり、対応力の高いデッキの動きにこだわるのか、
どちらを選ぶのだ?
・・・といったところなのだよね。
どちらを選んでも確実な勝利が約束されているワケでもなく、
時と場合と相手によっては、どちらも良い面がありどちらもマズイ点があるので。
きっと、端から見れば、
「どっちでもイイんぢゃねぇの?」というレベルの選択肢なのだろうなぁ。

哀悼の花を入れるコトを選択するならば、種キラが活きてくる。
デスサイズや切り開く力で文字通り切り開き、高打点で一気に殴り切るという本来のスタイルに戻れる。
但し、
その場合、手札ロストのマイナステキストは覚悟しなければならず、哀悼との相性ではやや出し難いジャスティスよりも、確実にセットでき打点を稼ぐコトのできるゼロシステムがエライ、というコトになる。

哀悼の花を入れないのであれば、種キラでなければいけない必要性はあまりない。
むしろ、さんざん言われたようにトロワ>全弾の方がエライのは明白だったりする。
死に難いBB3ヒイロで犬を守りつつ、という選択肢もなくはない。
ややヒイロが重い点は気になるけれど。

あれやこれや、悩みつつ結局現状は、
ラゴゥ+ジャスティス+デスヘルに、示す未来を投入してみただけのカタチで宙ぶらりんなのだけれど。
ドロー・サーチは安定しているものの、爆発力はかなり低下している。
切り開く&ドロボウだけでは、頑張るにも限界があるようだし。
種の乗らない種キラも、何やら不完全燃焼な感。。。

いよいよ、
これ以上はもう、どこをどういじくり倒しても大差ないよ、というトコロまで来てしまったのだろうか。。。
ワタシの気持ち的には、まだまだ改良の余地はあるような気がするのだけれど、
所詮それは、ただ理由も根拠もなくネタもなく「強くしたい」と思うだけの、
ワタシの願望でしかないのかな、と。。。
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