■民間ドック艦考察 |
2004/09/04 |
Richi さん |
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■民間ドック艦考察 |
民間ドッグ艦、闇Rさんとのスパで密かなブームです。
紫国力発生、効果としてハンガーからのカードのプレイに対してはどんな色にもなるG。
一見使えないという印象を受けるかもしれませんが、なんか色々浪漫な使い道が考えられます。
という訳で、今回は民間ドック艦の考察という事で、色々可能性を模索してみましょう。
民間ドック艦の機能用途は現状考えられるかぎりみっつあります。
並べてあげてみますと、
■1■紫国力の確保
■2■ハンガーからのプレイを前提とした国力サポート
■3■敵軍カードをハンガーに貯えた時のコントロールG |
つまりは機能的に考えれば通常デッキには入れる必要がなく、基本Gや月面民間でよい訳で
(滝汗)
逆に民間ドック艦においては、その機能に合わせてデッキを構築する必要が出てくる訳です。
普段は土台固めの脇役Gが、今度は主役になってデッキのメインになる。
そこにドック艦Gの隠された魅力や浪漫があるのですね。
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■民間ドック艦、第1の性能。 |
まず始めに紫国力の確保。
現況では新弾にクスィペネロペ、またはガーベラがブーストになりますが、この場合ドック艦でなくてもよい訳で。
ギミックのひとつとして取り込む事はありですが、ひとまずは考察からははずしましょう。
次に、ハンガーからのプレイに対してはマルチのGになる。
これもなーんだ、いちいち面倒くさいことしなくても月面でいいぢゃん、と思いの方は大間違い。 同カット内でも複数の色のカードをプレイできるという事は、ハンガーからならドック艦一枚でありとあらゆる指定1のカードを使いこなせる事になるのですよ。
たとえをあげれば、密約・没収・急拵えを同カット内で撃ったり、破滅を撃っておいて、ハンガーから見え嘘と雨天を撃ったり、緑も黒もましてや白も入らないデッキで、ノイエジール・ブルーフレーム・恫喝を撃ったりと、ありとあらゆる考えられないコラボがデッキに導入できるのです。
あああ、浪漫の旋風よよよよ、闇Sに吹けぃ。
と、言ってもこれ全てハンガーに落ちてからの話。
次の章ではハンガーに落とすカード、落とされるカード、またできれば夢の指定1コラボも、思いつく限り考察していく事にしましょう。 |
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■民間ドック艦、第2の性能に対する考察 |
ハンガーに自軍のカードを任意に落とせる効果を持つのは、現時点ではモルゲンレーテ(紫特殊G)とデート(茶OP)の二種類。
特に瞬時にカードをハンガーに貯えることのできるデートは極めてドック艦との相性がよく、ハンガーからのカードを機能させるためには必須なカードであります。
次点のモルゲンレーテはお互いがGだけに、タイミング的にドック艦とかぶったり、同時に妨害を受けたりしますが、これも機能すればドック艦をサポートする優秀なカードになりそうです。
G事故さえ恐れなければ、何色のデッキでも投入できるのが魅力ですね。
その他にもNTの排除、戦場の鈴音、異動通達などが挙げられますが、サポートという点では機能しても、直接的に民間ドックと互換しない所に使い方の難しさがあります。
新カードに可能性を求めるとすれば、退路の確保とケネス?
空虚で考察するにはいささか難点が多いので、これはまた別の機会に
使えて嬉しい指定1のカード。
GWならまさに千程のカードもあるのでここは想像の世界にお任せしましょう。
俺の想像の世界ならばまず各種指定1のドローソース、指定1カウンター、ノイエジールやブルーフレームのような機能性に勝れたクイックユニット、各種メタキャラオペ、そして、恫喝や嘘雨天破滅のような連動コマンド、などなど。
ぶん回れば不可能はない、などという構築も、まぁひとつの浪漫ではありますよね。
(アナハイムのような壊れカードはいりませむが)
自軍カードを使っての夢のコラボシステム、これもいく通りあることでしょう。
思い付きで挙げていけば、破滅(茶2)からのハンガー嘘・雨天。
ハンガーからの恫喝クィック(ノイエ、青額など)デートで散々ハンガーに溜め込んでからの報道戦争、天使たちの昇天も強力なコラボ効果を発揮しそうです。
現況はデートが優秀な為、茶を基本としたコラボシステムがまず民間ドック艦の起点になりそうですね。 |
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■民間ドック艦、第3性能の考察 |
自軍のカードのみならず、敵軍のカードを使って優先権を取るのは痛快な戦法。
転向やエニルのように場から奪う以外、最近は脅迫や処断のような敵軍のカードを自軍ハンガーに移す機会が増えています。
その機会を活躍の場に変えるのがこのドック艦の第3の性能。
月面Gと違い、いかなる色のカードでもハンガーからなら任意が優秀。
月面と組み合わせれば、指定2までならどんなカードもプレイできそうです。
新弾のカードも強力なラインナップを揃えていますので、ドック艦を主体とした、敵軍カードを自軍ハンガーに落とすカードについて考察していきましょう。
■コマンド系
意識の共有
断ち切れぬ因果
意外な波紋
脅迫
戒めの処断
言葉の真意
■オペレーション系
北宋の壺
■ユニット系
重装ケンプファ
トップザク |
なお、レーンエイムは効率から考察除外とします。
曖昧な記憶からまだまだカードはこぼれそうですが、おおよそコマンド系が優秀である事がわかりそうです。
その中でも群を抜くのが断ち切れぬ因果と意識の共有。
強力なコラボに発展しそうなのが、ケンプファや北宋の壺。
次点が直接的な脅迫や処断とします。
この章の総括として、あくまでも敵軍カードの活用は有効な手段とは限りません。
躍起になりすぎて本来の勝ちパターンを忘れないよう、構築に組み込んでいく必要がありそうです。 |
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■最後にコラボパターン |
現状の活用として、いくつか下にコラボパターンを用意しましたので、機会があれば構築してみたいと考えています。
■ハンガー艦破滅
茶基本色+ドック艦。デートから断ち切れぬ因果、見え嘘、雨天。
メインは破滅。妨害にゲリラ村、昇天や女スパイなど。 |
■黒色ハンガーコントロール
黒基本色、モルゲンドック艦で鈴音フル積み。
因果や退路の確保を使用。処断は使い訳。
狂乱を多様して相手のコントロールが理想。
統制カリスマまで入るとクレイジー。 |
■茶単艦恫喝ジール
茶基本色+恫喝ノイエジール。デートドック艦で全てコントロール。
場合により因果やゲリラ村使用。ノイエ・ジールはディアナ帰還との相性がよい。 |
■赤紫クスィコントロール
赤基本色+モルゲンドック艦。
クスィとカリスマメイン。
赤コロニーからのトビア・カロッゾ。
脅迫なんかで相手を翻弄。
モル艦使いこなせる自信がつけば、ゲリ村や因果、昇天なんかを試してみたい。 |
■緑茶5色ハンガー
緑茶使用。
デートから因果・共有。
月面まで考慮してひたすらドローソース投入。
ユニットはトップ機を含む初速。
共有を抜いてケンプ入れるもよし。
妨害はゲリラ村から各種緑カード。 |
最後に。
コラボである以上、絶対条件が揃えばぶん回る話なので、あくまで試作として。
虚偽や強硬に負けぬよう、リアルに近付けるのが、闇Sにおける浪漫なのですね。
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