1デュエル目、こちらゾックドローが展開する中、闇Rさんの速い犬を牽制するのが黒三オペ。実際に相手に張られてみると、鼻先に突き付けられた拳みたいで、序盤は嫌なものです。
かえして、闇Rさんの4ターン目に緑Gセット、さらには死神の登場で緊張が走りますが、先行の殴りの利が効いて展開勝ち。仮にPSすら水効果プラス焼くの発想がえらいです。
2デュエル目、サイドから1枚ガトーイン。しかし、これがもろ裏目。自力でサーチ能力のないデッキだけに、Gが止まると足を怪我したチーターのようなもの。手札にガトー、震える山、場に黒三オペ一枚あり、白犬に首筋を食い付かれながら粘るも、最後はランバ猛襲、死神デュオ登場で投降。正直言って、ただ躱せばいい白単より手強いです、白緑。
3デュエル目、サイドから制圧3枚イン。こちらも本気のサイド。
なんせ闇Rさんの手札に焼きが入れば、死神種キラの時点で打つ手なし。思ったよりいいデッキですぞぉ。
見所は4ターン目、闇Rさんの場に4G目が張られたところ。
こちらは2Gでつまるも、最後にゾックドローが効いて、手札には1Gに制圧、そしてシャズゴ。
闇Rさんの事だから、このターンにデスサイズを出して、換装ブロック用にターン終了するな、とこちら読み。
ならば、こちらは制圧作戦を撃ち、換装コストを防いで突撃すれば、最悪マルチプルでもヘルの命は獲れるし、気が付かれなければデスサイズを獲れる。
俺の目が悪へと変わる瞬間です。
ところが、ここで闇Rさんはデスサイズ換装ヘルリロール!!
これでターン終了と言われればこちらに打つ手なし。
焼きが豊富だからと言って、すぐの66ユニットを焼ける程の力などはないのです。
場が長引けばユニット力の差で不利になるのは明白。
冷や汗がたらり。
しかし、2戦目のデュエルの長引きが闇Rさんの集中力をかき乱したのでしょう。
ヘルはそのまま地球に突撃で実はこれが裏目に。
仕事の合間のお休みを潰している分、闇Rさんはデュエルに対する疲労度も高いのですよ。
返し3Gのシャズゴが展開を決めてしまいました。
しかし、中盤はこちらがひやひやものの展開。
戦いなど慣れなので、さらなる道を極められれば、決してロマンなどではありません、白緑。
まだまだ発展の余地ありです、闇R総統。
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