参加デッキ、焼き緑中速。
1回戦、 同じく焼きシフトの青緑中を下した俺の周りの勝者は、嘘破滅を使うK口くんと、昔から緑茶破滅を使う少年の二人。
難波ではかなりの優勝回数を誇る青赤の高梁くんを2タテで下したのだから、本日のK口くんは気合が違います。
どっちにころんでも、決戦は破滅。これはオペを割れないジオンには厳しい戦いになることしきりです。
(でも、このデッキの本当の天敵は焼き緑シャアのO北さんだったりして。SPに赤い彗星シャア、もはや相手にならない天敵ですからね。)
で、相手は嘘破滅のK口くん。
俺は連単時代もギレンXなどで相当痛い目をみています。
1本目、木星圏、翻意の前に手も足も出ず。これは闇Rさんとのスパーでも実証済み。
しかし、嘘破滅を決められても諦めません。負けているときに情報量を取ることこそ、一本目の基本ですから。
2本目、気合いのサイド7枚イン。
ただし、今回は女スパイは入ってません。今回のサイドは効率を無視して、自分が今まで実用的だと思ったものだけを起用。
内容は
制圧作戦3,ジャブローに散る1,ゲリラ屋2,事情聴取2,ガルシア・ベロン1,メギドの炎1
正直言って、ジオンにはサイド枠は15枚欲しいですね。
2戦目は茶G二枚が相手に並んだところで我慢。
月面が一枚出たところで、制圧作戦を決めます。これが効を奏して、ケン機などをぶん回して勝ち。
嘘破滅との勝負は赤Gの発展と赤オペのセットにありますからね。
闇Rさんとのスパーで慣れている分、こちらにも押し引きの覚悟ができていまする。
3戦目、ストレートに相手に4G並び、こちらのゾックドローも見抜かれての絶妙の復活のシャア看破!!
お互いに、ドローサーチソースが回らない分、相手も苦しい。
この時、こちらにシャアセット完了。
ここから必死の打点に相手も苦戦、コスト死にを防ぐ為、虎の子のアクシズも撃たざるを得ない始末。
手札の女スパイを発掘のエサにしてまで、トリオセットの発掘に望みます。
こちら、1発ゾックドロー、そしてついにくる!!
エンドドローで手札に事情聴取。
しかし、返して川口くん。ほとんど骨身の手札で、間に合うイーゲル、破滅!!・・・そして、
震える山!!!
手札はきっちり4枚キープ。
彼に女スパイが残っていれば、嘘破滅は撃てなかったかもしれない。
さらに1ターン待てば、聴取の登場に嘆いたかもしれない。たらればのない、いい試合だったと思います。
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