レポートに続きまする。

時は西暦2004年。
闇Sのエリート(ぇ)部隊として、奈良地方制圧に降り立った闇ぃな三連星は、黒い機体を駆り立て、一路滝'S基地へと進攻を開始していた。

滝'SにはF田くんというエースパイロットがいる。
彼には用心してかからねば、と相談する闇三部隊。
実はその背後に、まさか赤い彗星のワイさんの刺客の方が待ち構えていようとは。
何はともあれ、実際のレポートをどうぞ。

大会参加12名(定員)、ワイさんも時間が押す中で、私も出る、すぐに赤い機体を回せ、と参戦。
F田くんは参加せずも、にぎやかで濃い面子となりました。

参加デッキは緑水中。今回はKAKIさんもワイさんも緑水中、店内は非常にジオン濃度が高くなります。
が、闇R総統はさすがの黒茶破滅で参加。
これは孤高のデッキだろう、と思いきや、前回？滝S優勝者の金子さんとの一回戦は黒茶破滅同士の対決!!
実にしぶい戦いでしたね。

序盤は残像ブロックに苦しむも、相手を残り手札０枚、残り本国２枚まで追い詰めます。
こちらもウッソ破壊に全力を尽くし、疲弊した兵力ではぁはぁ。
しかし勝っただろうと思いきや、そこで相手が引いたカードは痛恨の・・・

決戦前夜。

俺の大会も終わったよねぇ、という空気が流れます。

しかし、闇三の名にかけてこのままでは終わりませんぞぉ。
２デュエル目は制圧に散る作戦に切り替えて成功。
３デュエル目はキリマンの嵐が吹き荒ぶ中、嵐が晴れればシャアセットまでかなぐり捨てての驚異の震える山。
ウッソハンマー、ロンビ、V２まで焼いてしまいました。
やけっぱち作戦、成功ですかな。

相手は青中で優勝経験のある金子さん。
同系対決では闇Rさんが勝ったと思って慣れない黒茶に同情したのですが、ガイア兄ぃの仇だったのですね(涙)

１デュエル目はこちらの打点が上がらないまま、黒茶の本領を発揮され、オリジン・フォウをくらいます。
しかし、ジオンならリカバリーできるんですね。結構せつないです、オリジンフォウ。
２デュエル目は制圧に散る作戦で。ちなみに散るは未だになんだかわかりません。スパーにしか決めた事ないですし(泣)

三回戦、黒三ウィニー
実はジオンの速攻が一番苦手の俺。
相手はタイプとしても苦手な素早さそうな山下くん。

１デュエル目、こちらシャアザクとケン機しか展開できない中、Gはこないし、手札に溜まる亡霊だけが頼みの綱。
相手は黒三まで展開し、その猛攻をザクだけで止めるのはきつい。
そしてようやく苦しみの４G目が手札に来た瞬間。
６コスト、制圧２発!!
手札を重ねてそう宣言する彼、
マナーうんねん、本当に嫌いだぁ。

２デュエル目、ゾック回らずとも黒三手札三枚でさすがに支配権を取ったと意識。しかし、黒三一枚を場に張った直後、
６コスト、制圧２発!!
手札を重ねて放ち、同じ台詞を言った彼、 うぬぬぬ。
それから手札にGが来る事はありませんでした。

ガイア兄ぃの真横で機体を貫かれ、無残な最後を晒したアカハナ。
おかげで闇Rさんの動揺も誘ってしまい、申し訳ありませんでした。

４回戦はVS緑水中
相手はマッシュKAKIさん、
緑水はぶつかり合い、お互いが「俺を踏み台にしたぁ!!」という結果になってしまいましたね。
デュエルは手数とサイクロプス隊の差で２-１で勝ちましたが、回ったもの勝ちの勝負ながら大変参考になりました。