ショップチャンピオンシップ予選 inアメドリ  2004/02/22
RICHI さん 

■使用デッキ:「青赤V2プロト・トリプルZ」 

■アメ駆ける!?
西暦2004年二月。闇S一年戦争も二年目に突入し、戦士としても成長を遂げたであろう闇Sメンバー。しかし、思いの他戦争の後遺症はひどく、メンバーのひとりであるRICHIは戦いの中で半ば廃人のようになって車椅子(カミーユ?)、いや、自転車生活を送っていた。

ティタガン換装・ルカで戻すとか・・・クィン・マンサで権謀術数、じゃあ、存在しない人間恫喝で・・・で、できるかな(笑)

自転車に乗りながらうわごとのようにつぶやくたわごと。もはやこの状態では通常のデッキの操縦管を握る事すらできない。
 
そんなおり、闇三部隊のKAKIさんと合流したRICHI。廃人同然となったRICHIの目の前に新鋭の青い機体で颯爽と登場するKAKIさん。うつろな目で崩壊したデッキを前にするRICHIに、KAKIさんは優しくこういって下さいました。

俺が任務で撤退命令を受けた時はこれを使って戦場を駆けて下さい。名付けて青赤トリプルZZ。現環境で最強のZZと自負致しますよ。

おおおっ、戦友のありがたき補給。本日は、戦友KAKIさんの魂を受けて出撃です!?
■具現化したZZ

飴鳥公認参加デッキ、青赤トリプルZZ。KAKIさん仕様のユニット展開と捕獲の選択がとても楽しいデッキです。
闇Rさんはやはり11弾環境最後まで、わたしは黒でいたいと黒中で参加。
なんだかジオに乗るシロッコちっくで、やはり総統は素敵ですなぁ。

■1回戦 VS黒単換装サイコ ○○

ティタガンからの換装って、結構かっこいいです。
デッキのパーツは少し足らないのが残念でした。

■2回戦 VS赤単サイコミュ 〇〇

1デュエル目、嫌がらせのプロガン落としが内調を割り、事故を誘います。

2デュエル目、先行ニュー勘、サイコミュ対策のプロガンを張るも、相手の転向イリアで一気にピンチに。
しかし、エリア離れて出撃した隙が相手にありましたね。当然換装V2で・・・先行されると苦しい相手だけに、うれしい勝ちでした。

二回戦を終えて、4・0。うむむ、デッキの水準は高いですね。さすが、青使いKAKIさんは伊達じゃあない!!
しかし、この時パイロットの選択は甘かったのでありました。

■3回戦 VS青単中速 ○×−

デッキのレベルは高くても、使い手のレベルが低いと戦いに勝てないのは常。
サイドボードの準備に不手際があり、急ごしらえで用意したものの、
 キリマン1
 具現化2
 ニュー勘2
 血の宿命3
 プロガン1
 ロン・ベル1
と、ていたらくです。せめて、看破、一休、残像なり、優秀なサイドを絞りこんで用意するべきでした。

一戦目、物量豊富な青に押されてがりがり削られる本国。
しかし、ZZとV2が展開できれば、そこから反撃の開始です。
マルチプル誘発しつつ一斉攻撃だ。と思ったら、相手のプロガンが邪魔で高機動以外は殴りできず。
なんせこちらはV2落ちたら即死ですからね。
しかしはしつこく高機動変形を繰り返し、最後は相手の見落としもあって辛勝。

2デュエル目はやはりZZでは自力コストの分だけ本国の目減りも速い。
しかも相手にはサイドから残像や一休が。特に一休はきついです。ZZのコスト払い負け。

3デュエル目、青中同士の勝負は果てしなく、時間が押してタイムオーバー。
しかし、コストと回復の差で、続ければ負けていたでしょうね。
サイドに看破や一休、いりますね。せめてミデアはデフォに欲しいかと。

■4回戦 VS白単死神ラゴゥ ○××

相手はS藤さん。平日大会でも水ガルマで優勝と、高い勝率を誇っています。

1デュエル目、Gと本国をがりがり削られるも、残り本国二枚から捕獲ロンビーで逆転勝ち。
結構コストの大きいこれも水の泣き所。

2デュエル目は打点を叩きつつGを割るジオンに敗北。
制圧2発にガルマ1。3Gなくなればなにもできません。

3デュエルはよいところでシュタズゴ・ガルマにコア・ファイター落とされ、そのまま殴りきられて負け。

■■結果■■
2−1−1(6-3-1) 

勲章もゲットできず、いつもながら失速の結果でした。
KAKIさん、せっかくのご厚意を活かせず申し訳ありませんでした。
■■デッキ■■
『「青赤V2プロト・トリプルZ』