GW ショップチャンピオンシップれぽ  2005/01/09
RICHI さん 
■使用デッキ:赤緑転向キュイ 
■ 2005年初レポも
 2005年1月某日、それまで戦い(仕事)に明け暮れ続けた疲労が体力の限界まできたRICHI。本日は久しぶりの遊撃も、なぜか気持ちがあまり高ぶらず、ひとり部屋で苦悩していた。

 そもそも、競うことの意味とはなんだろうか。ただ勝ちを求め続けるだけの無限大の輪か?それとも新しさを追求する自己表現の錬磨か?
 いや、闘争本能の置換、自我や衝動のぶつけあいか、欲求虚栄、云々・・・・・。
 そんなとめどもない思考に囚われ、気が付くと白い牌や絵札を目の前にして再び深い眠りについている。そして、考えても無駄な事だな、と今はただ惰性に流されている。

 そんな夢の中、今は遠くにいる二人の戦友の事を思い起こした。共に新年のあいさつを頂いたが、どちらもお変わりないようで。北と南におられ、共に思いは同じもなかなかカードに触る機会に恵まれないと。
 南の方は最近関西にもしばし滞在されたようで。Sさんの一報まで下さり感動致しました。機会あれば、できればお会いしたかった。
 北の方は大阪に来れたかもと。相変わらず綺麗で可愛らしい方でした。そしてそんなお二方と轡を並べた事を誇りに思います。時間は過ぎて、やがて思いは一握の砂の流れにすぎなくなっても。心があればそれは不変のものだよね。そんな事を言っておられるようで。

 そして気付いた時、私は目覚めて再び列車に乗っていた。結果や目的などはくよくよ考えず、ただ心の赴くままに。
 大きな世界の中では誰もが一粒の砂のよう。だけど、その一粒が流れるから、大きくなってやがて大地が動く事もあるのかな。流れゆく風景とそんなおかしな想像にクスリと笑い。


 新年初からおかしなレポ失礼いたしました。続きはいつも通り、とりとめもないので(だめぢゃん)


で、その取り留めもない一回戦

 アムロさん、姉妹丼さんも健在ですぞ。参加デッキ、赤緑転向キュイ。カルトで一戦、試してみたかたったのですよ(て、実は投入段階に達した新弾デッキがないだけだったり)

一回戦、赤黒カリスマ1・2負け

 1デュエル目、赤黒Gにギラドーガプレイで赤黒カリスマと判明。にしてもCS上位のおかげですっかり流行ってしまいましたギラ。
 カウンター合戦は互角に戦うも、こちら肝心のベラ・ロナ引けず。泣く泣く脅威のゴトラタン転向するも、その脅威の二枚目がでればさすがに負け。
 2デュエル目、相手G事故を脅迫や逆シャアで押さえつけ。
 3デュエル目、打点不足解消にジョニギャンを投入。しかしこれがもろ裏目に。相手開始2ターン目で虚偽の報告を張られると、なんとこちらは残党は6枚フル積み(冷や汗、しかし16Gの限界なのですねぇ)結局ギラもギャンも展開できないまま、相手のギラやヤザンブラビに殴られまくり。
 最後の起死回生のアクシズの使者でユニットごとロールさせ、ギャンリロールインさせるも時すでに遅し。摂政の演説、投入し忘れました。
 わかっていたけど、弱い横腹をまっすぐ突かれた敗北でしたな、とほほ。


2回戦、青モル重速2・0勝ち

 お相手は姉妹丼さん。青モルでドロー加速と手札確保、前夜からのカウンターペネを狙う、徒花の青単重速ですか。
 1デュエル目、そーいや姉妹丼さん、掲示板見てるのでネタ知ってましたね。まずはペネのリロールインにウッソまで乗って殴られるも、そのままキュイロナで弾き飛ばして奪取。続くニューガンもカリスマでロナ戻しで奪取勝ち。
 2デュエル目はキュイロナからキシリアまで繋がりました。失礼致しました。


3回戦、VS赤緑アプ2・1勝ち

 お相手はアムロさん。強い方と当たるよい巡り合いです。
 1デュエル目はドーガとキュイロナのおかげで殴り勝ち。アムロさんは緑国力のコントロールに苦しんだせいですね。
 2デュエル目、奪取準備揃うも天敵ジョニギャンニ体相手ではどうしようもなく。遅れ馳せながら宇宙地球ブロックシステム築くも、時間稼ぎにしかなりません。
 3デュエル目、もはや真っ向からのサイド5枚インで全力投球。アムロさんのサラサを脅迫トビアカリスマ、全て打ち倒してのカウンター合戦。しかし、まさか自軍のサラサに逆シャアまで撃たれるとは思いませんでした。
 最後はアムロさんに4Gの展開が遅れ、ジョニギャンと奪ったアプ2で勝ちでした。このデッキはネタな上、がつんと力で来る型ではないので、アムロさんには失礼だったかもですね(謝)


4回戦 RICHI - 2005/01/09(Sun) 22:39:56 No.3556

4回戦、赤単カウンタークスィ2・0勝ち

 対戦前から苦手意識の様子。なら、まずは中速以上かなぁ。
 1デュエル目、相手の方が赤Gのみを重ねるのでカウンタークスィと判明。密約を止めたりして、こちらちくちくギラ・ドーガだけで殴るも、やはり打点なんぞあがりませんねぇ。しかしは後半にようやく出てきた総帥クスィをキュイ・ロナで転向して勝ち。
 2デュエル目、加速する狂気張られるも、アクシズの使者でなんとか寝かせてキュイ・ロナ。しかし、カリスマで手札に戻されると再びリロールが厄介です。幸い二枚目がのアクシズが手札にきて、狂気を寝かせて勝ちでした。が、やはりカウンター量で凌がれると厳しいものがありますね。


 結果、サブマリンで二位をもらったものの、これは最下位と変わりませんよぅ。
 カルトは今週からSC決勝月間。何回かは挑戦するつもりですが、T中さんの昔の構築の亜流なんかで出てしまいそうです。
 否、やはり自構築で本当の進出権を望むべきなのでしょうか。皆様のご意見賜りたく思います。


大会終了後は優勝したS口さんという方とフリーデュエル。なんと北海道から最近大阪に来られ、実は今年の道大会の優勝デッキを指導された方だとか。

 スパー用デッキは白茶。本番デッキは中立5枚入りカウンタークスィ。やはり、中立Gは狂気の組み合わせに相性がよいようで。礼儀も正しくルールも詳しく、かなりできる方でした。

 連絡先など取り合わず、また縁があればと笑顔で別れ。どちらにせよ、再び大会で戦う事もあるでしょう。世界はこんなに広いのにカードの出会いは狭いもの。もちろんかなり、よい意味ですよね。