2004/04/30 Fri
■ウォーキング
1年ほど前に始めて、半年ほどで挫折して止めてしまっていたウォーキングを再開してみた。
・・・と言ってもまだ2日目なのだけれど。
健康の為とか体力作りだとか言われがちなので、ワタシとは縁遠いモノと思っていたのだけれど、
やってみると、なかなか、楽しい。
そうでなくとも肉体レベルは老人並みで、このところ、年々体力の衰えも甚だしいので、
せめて生きていく上で最低限必要なパワーだけは維持できるカラダにしておかなくては、と。
何が起きるかわからないご時世だし。

カラダを鍛えようとか、健康で長生きする為だとか、そぅいぅ高尚な目的があるワケではないので、
タバコを吸いながらのほほんと歩いていたりする。
いわゆる、ダイエットと称してダイエット・○ーラを飲んでいる某西洋人のようなモノなのだけど。
全く意味がないワケではないけれど、効果的とは言い難いカンジ。
ま、本人が納得してるのだからいいじゃね〜か、とか思ったり。

さすがに、久々に使われた筋肉やら関節やらがあちこちで悲鳴を上げている。
運動らしい運動なんて、普段の生活の中には皆無なので。

歩きながらするコトといえば、タバコを吸う事と、
ぼんやりと物思いに耽るコトだ。
デッキレシピを頭に思い浮かべて、あ〜でもない、こ〜でもない、といじくりまわしたりもする。
歩きながら考え事をすると、脳の中の何やらが活性化されてうんぬん・・・、
みたいなハナシをどこかで聞いたような。
み○もんただったか、あるあるだったか、もしかしたらスパスパかな。
ともかく、良いらしいよ。ウォーキングしながらの妄想は。

そう言えば、CS予選を突破したのって、確かウォーキングを始めた頃だったような。。。
ウォーキングによる脳の活性化が、デュエルの勝敗に影響を及ぼすのか・・・。
まぁ、アタマを使うゲームだけに、まんざらでもないのかもしれない。
・・・だとしたら、
次の○ッキーズは、家から歩いて出撃してみようかなぁ、とか・・・(嘘)
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2004/04/29 Thu 
■なんか納得いかない
ので、
CASSHERNのノベライズ版を買ってみた。
普通の文庫サイズで600エンはちょっと高いような気もしたけれど、
これでアタマの中のモヤモヤがスッキリするなら、と思い。。。

で、
小一時間で読み終わってしまい、
感想は・・・

金かえせ〜!(爆)

ワタシは基本的にワタシのサイトに於いて、ある特定のヒトやモノについての批判をしたりはしたくない、と思っている。
場末の個人サイトとは言え、インターネット上に公開している以上は公衆の面前に晒されているのも同然。
そんな場で、
極めて個人的などちらかと言えば醜い感情をむき出しにして、
特定の何かや誰かを批判などして良いはずがない、
ワタシにそんな偉そうなコトを言えた義理などない、
と思うので。

まぁ、そんなワケで。。。
ノベライズ版のCASSHERNについては、上の一言のみを感想としておこうと思う。
すでに十分過ぎるほどに醜く感情的な批判というより非難めいたコメントであるコトは、
他ならぬワタシ自身が重々承知しているので、ツッコミはあえて無用だったりする。
結局、
映画『CASSHERN』の謎は解けず、、、
アタマの中は昨日からずっとモヤモヤしたままで。。。
財前教授、ならぬ、ブライの最期の台詞がぐるぐる回っていたりする。

「私には何も見えん!」

うん、ワタシにもじぇんじぇん見えないョ・・・と。
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2004/04/28 Wed
■CASSHERN
結局、観に行ってしまったのだ、キャシャーン。
先週末、カミさんにフラレたので、今日(平日休み)の昼間に、ひとりで。

で、
まぁ、何というか、
感想としては、前評判通りというか、それ以上だった部分も多々あったり、
逆にそれほどでもなかった部分もなくはなかったり。。。

観るまでは、前評判が、
「とにかく映像がキレイ」という類のモノばかりで、
何故か、ストーリーだとか役者がどうだとか演出がうんぬんとか、全然聞こえてこないのが不思議だったのだけれど。
観て、ナットク、みたいな。
「どうだった?」とカミさんに聞かれて、
「うん、映像がキレイだった」としか答えられないワタシ自身がいた。

いや、決して貶しているワケではなく。
重厚な世界観も、ヘビィなストーリーも、出演者の面々も、いちいちカッコイイのだ。
絵面がとにかく、カッコイイので。
どこを切っても金太郎飴みたいなモノで、
どの場面を切り取ってもカッコイイ映画だとは思う。
ただ、なんとなく、
観終わった後の、妙な不安というか不満というか、
ちょっと静かな場所でゆっくりアタマの中を整理させて下さい的な混乱というか、
「物語」として、ナットクがいかない部分があるような気がしてしまった。
それが良いか悪いかは別として。
そういう演出なのだとしたら見事に成功しているのだろうし、
ただ、あまり気持ちの良いモノではなかったりするけれど。

今まで目の前で展開されていたはずの映画のストーリー(ドラマ)は、ワカル。
たぶん、しっかりと理解できているはず。
でも、なんでそうなるのか、その説明がなかったりするので、当然わからない。
で、わからない自分自身がなんだかとてもカッコ悪く思えてしまうようなカンジだったり。
理解できているつもりで観ていたら、あれ、なんか違うぞ?みたいな。
ふと気づくと、
ひとりだけ取り残されてしまっていたような、置いてきぼりを食ってしまったような、そんなカンジでもあったり。

気持ちの良い、わからなさ加減みたいなモノってあると思うのだけど。
ちょっと古いけど「ツイン・ピークス」とか。
ワケわからない、なんでそ〜なるの?、でも何故か、そのわからなさがオモシロイ。
でも、
キャシャーンの場合、そ〜いう「わからなさ」とはまた違うような気がする。
どこがどう、とはうまく説明できないけど。
少なくとも、「わからなさ」があまり気持ち良くはない、かな。

表現が抽象的だったり、演出がアニメ的だったりする部分は、それはそれで良いと思うのだけど。
それがカッコ良かったりするのだし。
う〜ん。。。
実はまだ、アタマの中がうまく整理できてないカンジだったり。
ビデオかDVDで、じっくり何度も見たいカンジではあるかな。

実はそれが狙い、
・・・なのだとしたら、ちょっぴり興醒めではあるけど。。。
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2004/04/27 Tue
■キャンペーン

すっかり忘れていたけど、GW3000種類突破記念キャンペーンの締め切りが、今月末日だった。
例の、プロモ12枚セットのやつね。
実は良く見ると大して欲しいプロモがあるワケでもなかったりするのだけれど、
まぁ、運良く当たったら、 トレードのネタにするだとか、ヤフオクに出すとか、
とりあへず使途には困らないだろうし。

いろんな所でちまちまと集めた応募券を数えてみると、52点分あった。
1口5点なので、10口分で。
当選者数3000名なので、10口送ろうが1口送ろうが確率的には大差なさそうなのだけど。
せっかくなので、官製ハガキを10枚購入し、応募券をぺたぺた貼って、送ってみた。
まぁ、ハズレてもそんなに悔しくないし、当たったらそこそこ嬉しいかも、なので。

今日は全国的に荒れ模様らしく。
しっかりとカサを持って家を出たのだけれど、
たまたまなのか何なのか、ワタシが外に出ている時間帯は、カサが必要なほどではなく。
帰りも、風は強かったけれど雨は大して気になるほどでもなかったり。
どちらかと言うと、雨男のはずなのだけど。
体質変わったのだろうか?(ぇ)
まぁ、いいんだけどさ。カサ差して歩くのめんどくさいもんね。

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2004/04/26 Mon
■月曜
月曜は、仕事にならないコトが多い。
アタマから休み気分が抜け切らないのだ。
なんだかぼ〜っとしているうちに昼になり、またぼ〜っとしているうちに夕方になってしまう。

相変わらず、ヤルべきコトは山積みなのだが、
まったくはかどらずに一日が終わってしまう。
困ったモノで。

明日は荒れ模様の天気になるとTVの天気予報が告げていたので、
夜10時頃、晩御飯を済ませてからこいのぼりを回収することにした。
先日ほどいたばかりだというのに、こいのぼり達はまた絡まっていて、
結局、ポールを一旦倒して、絡み合ったこいのぼりを一匹ずつ救出したのだった。
カミさんも手伝ってくれたのだが、
「こいのぼりって、これが面倒やねんな〜。来年はもぅええわ。て言うか、次はまた12年後でええわ」
とか言っていた(笑)

夜、デッキをいじってみる。
なんだか昨日の余韻がまだワタシの中に残っていて、
当分は哀悼犬でイイんじゃないかなぁ、なんて思ってしまったり。
珍しく、黒や赤をいじってみたのだけれど、
なんだかあまり、心に響くモノがないのだった。
う〜ん。
でもまぁ、次の出撃までにはまだ3週間ほどあるし。
その頃までには、また、別のデッキを使いたくなったりするのだろう、と。
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2004/04/25 Sun 
■哀悼犬2
掲示板の簡易れぽや「report」と内容がかぶるので、なんか、書くのめんどくさいんだけど。
日記は日記なので書いておくべきだとかも思ってみたり。

結局、大会開始直前ぎりぎり30分前まで迷った挙句、
RICHIサンの尊き御言葉により、今日はもうハジケたデッキでデュエルを楽しむ方向で行くぜ、という選択を。
で、
手持ちのカードで、ぶん回すとすれば、『哀悼犬』しかなく。
レシピ自体はワタシ自身で作ったオリジナルということもあり、なにより単純なのでアタマに入っているし、
その場でPSレウルーラを崩して、急きょ、哀悼犬デッキを作ってみたのだった。

考えてみれば、オリジナルのデッキで大会に出ること自体がものすごく久々だったり。
確か、白緑焼死神以来だから、たぶん、半年近くなるのではないか、と。
その間、ず〜っと誰かのコピーを回し続けていた、というのも考えてみればすごいなぁ、と。
修行、という名目だったり、ただ単にオリジナルが思いつかなかっただけだったり。
まぁ、白緑がコケたショックが相当デカかった、というのもあったりするのかも。
結構、引きずるタイプなのだな・・・(苦笑)

結果は、れぽにも書いた通り。
まさかの入賞、
しかも自己最高位タイの3位というのには、驚いたり、思わず笑ってしまったり。
そこまで回るとは、正直言って全然思っていなかったので。
ひとつ勝てれば上出来だろう、という程度の期待しかしていなかったので。
欲を出さずに純粋にひとつひとつ楽しめたのが良かったのかも知れず。
勝ったからかもしれないけれど、そう言えば今日はいちいち楽しかったような。
やっぱり、大会とはいえカードゲーム、つまり、遊びなので。
楽しまなくちゃ、つまらないよね、とか思ってみたり。

勝てない勝てない、と悩んでばかりじゃ、楽しくないし、しんどくもなるよね、と。
よく言う、Yummys魂というヤツを、久々に実感として思い出したような気がした。

今夜は久々に、美味い酒を呑んでいる。
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2004/04/24 Sat
■珍しく、
休みの土曜日だったのだけれど、なんだかお疲れ気味。

気晴らしに、映画でも見に行こうかと思っていたのだけれど、
カミさんと意見が合わず。。。
ワタシは「キャシャーン」
カミさんは「コールドマウンテン」か「ロードオブザリング」
まぁ、
ちょっぴり寒かったけれど天気も良かったので家の片付けなどしていたら、
結局、映画に出かけるタイミングを失ってしまったのだった。
土曜は子供の習い事があったりで、ぼちぼちと忙しいのだ。

夕方、ちょっとだけ時間ができたので、息子をGWスパに誘う。
小一時間程度だったので、マトモな調整にもならず。
て言うか、デッキが決まってないのだから調整もへったくれもないんだけどね。
ただ、遊んでみただけ、みたいな。

ちょっぴり夜更かししてデッキをいじってみるも、
気持ちばかりが焦ってしまい、結局何も決まらず。
PSレウルーラは微妙だし。
犬を使いたい気持ちもあるんだけど、姑息犬はあまり回したい気分ではなく。
仕方がないので、RICHIサンの青紫現地徴用G-3をコピー。
明日はとりあえず、PSと犬と青紫を持って行って気分でデッキを決めるコトにする。

て言うか、
前日になっても使いたいデッキがないってのも、ひどいな、と。
ヤル気が大会日程に追いつかないカンジか。
あれもこれも使ってみたいってのも困りものだけど、使いたいものがないってのは、どうしたものか、と。
イカンなぁ、仕事の疲れを遊びにまで引きずっているようでは。。。
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2004/04/23 Fri
■結局・・・

本日も残業。。。
月初めからやってる仕事がなかなか上がらない。
イヤ、正確には何度か上がっているのだけれど、
最終段階でボツっている(汗)
そんなにヒドイ出来ではないと思うのだけれどもねぇ。
仕事だから、と手を抜いているワケでもないし。

ワタシの仕事が完成するには、最終的には社長のOKを取り付けないといけないのだが。
その社長がなかなかのクセ者なのだったりする。
クセ者というか、気分屋というか、
要するに仕事内容やその出来がどうこう、ではなく、
社長のゴキゲン次第で、ワタシの仕事はカンタンに終わったり、延々終わらなかったりするのだ。
まぁ、社長だし、給料貰ってるワケだし、
3年前、何の実績も経験もなかったワタシを拾ってくれたのも彼なので、
別に嫌っているわけでもなく、何の恨みもないのだけれどもね。
なんか、ニガテだ。
たぶん、彼の方も同じように思っているはず。
ちょうど1年前の今頃だったかな、
かなり、社長とワタシとの間が険悪だった時期もあって。
まぁ、その頃に比べたら、今は全然平穏なのだけれど。

困ってしまう最大の原因は、彼がお坊ちゃまだからで(汗)
ゴキゲン次第で、好き勝手なコトを言うのだ。
昨日と今日でまるで逆のコトを言い出すなど日常茶飯事で。
きっと、アタマは悪くないのだろうけれど、
妙に弁が立つので、まるで意味不明だったり根拠のない絵空事だったりしても、
彼が言うと、それなりに聞こえてしまったりするのだ。
ある種、彼自身さえ、自分自身の詭弁によって洗脳されてしまっているような部分も多々あり。
対外的には、ものすごく便利な能力なのだろうとは思う。
銀行や取引先などは、ほぼ彼の舌先三寸に騙されていると言っても決して過言ではないはず。
しかし、社内的には、非常に困ったコトになる。
社長の指示で、その通りに進めていた企画なり仕事なりが、ある日突然、コケるのだ。
それも、ちょっぴりゴキゲンナナメな社長本人の一言によって。
まぁ、そもそもが、お坊ちゃまの道楽みたいな会社なので。
彼が右と言えば右に進むしかなく、たとえその先が断崖絶壁だったとして、
社員全員がそのコトに気づいていたとしても、社長自身が気分を変えてくれない限りは、
みんなそ知らぬ顔をして見えないところでブレーキをかけたりしつつも、
結局は断崖絶壁に向かって突き進むしかないのだ。

ワタシは「そっちは断崖絶壁ですよ」と言ってしまうヒトだったらしい。
たぶん、一年前までは。
別に社長を責めるつもりなど毛頭なく、ただ、事実を淡々と述べていただけだったのだが、
お坊ちゃまにとっては、それがかなりの衝撃であったらしく。
ワタシがそのコトに気づくまで、全く意味不明な、まるでワタシには無関係な事柄までひっくるめて、
ある種の、ハラスメントに晒されたのだった。いわゆる、パワーハラスメントってやつね。

まぁ、最終的には、叩かれてもなかなか懲りないワタシ自身にも少なからず原因はあったのかもしれないけど(笑)

て、なんだこりゃ。
愚痴日記だよ。

まぁ、そんなワケで今日もだらだらと残業だった、と。
当分は、こんな日が続きそうな気配で。。。

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2004/04/22 Thu
■どうにか
定時までに仕事をやっつけたので、
今日こそ早く帰るぞ、と。
帰りにアメドリにも寄るぞ、と。
思っていたのだけれど・・・。

まーちゃんからのメールで、仕事帰りに新大阪のオフィスへ行くコトが決定。。
仕事の後に、もう一仕事。
そして今日も終電確定。。。(泣)

貧乏ヒマなし、ってホントだなぁ、とつくづく思ってみたり。。。(ぇ)
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2004/04/21 Wed 
■遊戯王
平日休みだ。
日曜の出撃に備えて、今日こそデッキをいじろう、
などと気合を入れて、ちょっと早起きしてみた。
早起きと言っても、9時過ぎなのだけど。
まぁ、昼近くまで寝ていなかっただけマシな程度で。

天気が良かったので布団を干し、庭で散髪をした。
最近、ほとんど散髪は自分で済ませてしまう。
床屋に行くのがめんどくさい、というのもあるし、
散髪代を浮かせてその分カードを買おう、というセコイ発想もあったり。
オジサンもいろいろタイヘンなんだよー・・・(何が)

散髪のあと、庭に出たついでに、こいのぼりを下ろしてみる。
ずっと上げっぱなしだった為に、すっかり風に煽られてからまり、
こいのぼりというより網にかかったコイみたいになっていたので。。
知恵の輪状にからみあうこいのぼりをどうにかほどき、
元通りに上げるとすでに昼を回っていた。

適当に昼飯を食べていると、娘が学校から帰って来た。
なんでも、家庭訪問の時期なので学校は昼までなのだそうで。
少しして息子も帰って来て、間をおかずに近所に住む息子の友人が遊びに来た。
彼の手に、懐かしい黒い箱を目ざとく見つけてしまったのがそもそもの運のツキ。
「それ、デッキ?」
「そうだよ」
「遊戯王だな」
「うん」
懐かしさと、最近の子はどんなデッキ使ってるのかなぁ、という単純な興味から、見せてもらうことにした。
で、
まぁ、デッキはお子様にありがちな、夢見がちな構成で。
上級モンスターが5枚も6枚も入っていて、ワタシ的に絶対必須なウィッチ・クリッターは影もカタチもない。
闇の仮面、ニードルワームといった、お子様が好きそうな効果モンスターもしっかりと入っている。
「どう?」
「むむぅ・・・」
どう?と聞かれても困る。
コンセプトのカケラも見当たらないデッキに、どう、も何もあったもんじゃないし。

とりあえず対戦してみよう、というコトになり、
1年以上放ったらかしにしてあった我がデッキを物入れの奥から引っぱり出してみた、が。
「そのデッキ、もう使えないよ」と息子。
ああ、そうか。
「禁止カードか」
息子が、一月ほど前の週間少年ジャンプをどこからか持ってきた。
禁止カードと最新の制限・準制限カードが掲載されている号だった。
「これもダメ、あれもダメ・・・、あ、これって制限か」
などと言いつつ使えないカードを次々にデッキから抜いていく、と・・・
デッキが、半分ほどになってしまった(汗)

こうなると、もはやイチからデッキを作り直すしかなく、
物入れから、遊戯王カードを詰め込んだダンボール箱を引っ張り出し、
何故か遊戯の新デッキを製作することになってしまった。
GWのデッキをいじりたかったのに。。。
何やってんだろ、オレ。。(汗)
とか思いながらも、息子から最近のカードを分けてもらったり、
かなり以前に作ったまましまい込まれていた第二デッキ(墓守シリーズだった)まで引っぱり出してきて、
ようやくデッキができあがったのは、すでに日も傾きかけた頃だった。。

できたデッキは、なんとも中途半端なモンスターコントロール系だったのだが、
息子と、その友人と、いざ対戦してみるとなかなかに面白く、
ついつい夢中になって決闘を楽しんでしまった。

で、
結局、今日もGWのデッキをいじるヒマはなく・・・。
日曜日、どぅしよ〜かな。。。
マジで・・・・・・(滝汗。。)
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2004/04/20 Tue
■最近・・・
マジメに仕事してたりする。
また、バタバタと忙しいサイクルに突入した模様で。
・・・遊ぶヒマがない。
・・・じぇんじぇんない。
(て言うか、そもそも仕事中に遊ぶなョ、ってハナシなのだけれど(汗)

今度の日曜もどこか(たぶんカルト)へ出撃の予定なのだけれど。
たまにマジメに働いたりするものだから、疲労困憊の度合いが激しく、
家に帰ってデッキをいじろうという気力が湧かない。
一杯呑んで、寝てしまうのがせいぜいで。

う〜ん、すべてにおいてパワー不足だなぁ、と。
パワーが足りないので仕事が片付かず、だらだらと働いてしまうのですっかり疲れ果て、
結局遊ぶ元気もないョ、と。

へとへとに疲れてしまうと、
もぅ日曜は出撃せずに家でゆっくり寝てようかなぁ、などと思ってしまったりも。。。

イカンなぁ・・・。
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2004/04/19 Mon
■キャシャーンがやらねば、誰がやる
懐かしい台詞がTVから聞こえて来て、ビックリ。
デビルマンとかキューティーハニーの実写映画化のハナシは聞いてたけど、
まさか、キャシャーンまでとは・・・。
シブい、シブすぎる。。。(感涙)

実は再放送とかではなく、たぶんリアルタイムで見ていたはずのワタシで・・・。
「たぶん」というのは、見ていた頃のワタシはあまりに幼かったので、記憶が曖昧だったりするのだ。
破裏拳ポリマーとか、テッカマンと混同してしまっている部分もあったりする。

鮮明に覚えているのは、「フレンダー・ジェーット!!」というキャシャーンの掛け声(?)と、
件の名台詞くらいだったり。。。
「キャシャーンがやらねば誰がやる」
「ボクがやる」
みたいな掛け合いが、幼稚園で一時期流行っていたような。。。
ちなみに、フレンダーというのはキャシャーンの味方のロボット(?)の犬で、
キャシャーンの掛け声でジェット機(みたいな乗り物)に変身したりするスゴイやつ。
他にもいくつか変身パターンがあったような気がする。

敵のロボットが妙にイカツくて鈍重な印象だったような。
で、キャシャーンはそいつらをキックやらアタックやら電光パンチやらでばっさばっさとなぎ倒していくワケだ。
いったいどんな映画になるのか、
フレンダーは出てくるのか、
妙に気になったので調べてみたら、なんだか全然ワタシのイメージとは違うっぽい。

劇画ちっくで全体的にダークなイメージは子供心に持っていたのだけれど、
今度の実写版映画は、なにやらカッコ良すぎなカンジ。
敵もデカイだけの愚鈍なロボットではなく、妙にイケ面揃いだったり(笑)
最近のライダー系っぽいキャスティングな気がしないでもないけど(・・・一部、かな)
ブレードランナーばりの、近未来SFっぽいニオイがぷんぷんする。
カッコイイ、カッコイイよ、キャシャーン♪
設定とかストーリーの概説などを読んでみたら、ダークなカンジがますますワタシのツボだったり。。。
やばい。
なんか、見に行きたくなってきたかも。。。(汗)
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2004/04/18 Sun
■○ッキーズ制圧作戦
RICHIサン&kakiサンと○ッキーズに出撃。
レポはそれぞれ report に上げているのでこっちでは大会内容は書かない。
ワタシ的にはあんまり書きたい内容でもないし(汗)

今日は半年がかりの念願が叶って、RICHIサンがついに優勝♪
おめでたい。
ホントに嬉しい。
・・・のだけれど、
ぶっちゃけてしまうと、ちょっぴり悔しかったりもする。
カ○トもアメドリも、RICHIサンに先に制覇されてしまっているし、
(しかもワタシは今まで、どの店でも一度も優勝したコトはなく・・・)
せめて地元の○ッキーズは、ワタシが先に押さえておきたかった、という、
なんともセコイ野心が、全くなかったワケではないので。

RICHIサンのレポで、彼はしきりに自身のプレイを悔いていたけれど、
ワタシに言わせれば、それは全く卑怯でも卑劣でもない。
至って当たり前の、勝負の結果だと思う。
「プレイします」
「はい」
この場合の「はい」はプレイの承認以外の何モノでもない。
承認されれば、お互いにカットインの権利を放棄し、カットの処理に入る。効果は順次解決される。
そう、ルールブックにも書いてあるのだ。
これが例えば、
「プレイします」
「・・・(相手無言)」
この状況で勝手にカット処理に入ったのだとしたら、
相手の「あ、ちょっと待って」は、アリである。
プレイに対してカットインする権利は、そのプレイをした者の相手から先に発生する。
相手のカットインがないコト(相手がカットインの権利を放棄すること)がハッキリするまでは、
勝手に効果の解決をしてはいけない。
それが、ルールだ。
微妙なのは、
「プレイします」
「はい。・・・え、ちょっと待って」
みたいなケース。
「はい」という一言で一度は相手のプレイを承認しているので、
その点を追求されると、「ちょっと待って」は通らないコトが多い。
「プレイします」
「はい。・・・(長い沈黙)・・・ではこちらはカットインで〜」
みたいなヒトもいる(・・・>ワタシだ(汗)
この場合の「はい」は単なる「はい」だったりする。
ゲームのシステム上、『単なる「はい」』など有り得ないのだが。
「〜をプレイします」という問いに対する答えは、
カットインする・カットインしない
のふたつしかないのだから。
「はい」は承服であり、許可なのだ。
「はいどうぞ、そのプレイにカットインはありません。解決して下さい。」の「はい」なのだ。
口癖のようなもので、相手の宣言に対してなんでもかんでも「はいはい」と迂闊に返事をしてしまうのは、
我ながら、いかがなものか、とは思う。
『沈黙は金なり』
である。
例え相手がイライラしていようとも、
「チッ」とか舌打ちされようとも、
すっトボケたふりをして「ちょ〜っと待ってね〜ぃ」と言おう。
・・・と言っても、
あからさまに引き延ばせと言っているワケではないので、念の為。
基本は、迅速なプレイであるコトに間違いはない。

もう一点の、コイン化するとコストが云々・・・の件についても、RICHIサンの態度は正しい。
まず、プレイ中に横から口出しをするというのがマナー違反であるコトは当然であり。
その横槍が正しかろうと間違っていようと、こちらが不利益を被らない限りは、あえて指摘する必要はない。
とワタシは思う。
横から口出しされた上にその内容が間違っていて、
しかもこちらの有利になるような解釈をされていたのでは、確かに少々後味は悪いかもしれないけれど。
それをあえて正してあげなければいけない理由は、こちらにはない。
マナー違反を侵しているのは相手とその友人(横から口出したヒト)なのであって、こちらに非はないのだから。

参加者全員が顔見知りみたいなところもあるので、妙な馴れ合い感覚が生まれてしまうのは、
ある程度は仕方がないコトなのかもしれないけれど。
観戦するのは結構だけどね。
(イヤ、個人的には横から後ろから見られながらデュエるのキライなんだけどさ(笑))
せめて、口は閉じとけ、と。

あと、
もうひとつ、○ッキーズでたま〜に目にする(というか耳にする)モノが、口八丁。
いわゆる、三味線ってヤツ。
ブラフ、ではなく。単なるイカサマ口撃。
勝手に独り言を喋ってるだけだよ、と言われればそれまでなのだけどね。
「あー、なんか出てきたよ。やべー、こりゃもう負けたなぁ・・・」
対策カードをすでに手札に握ってるのに、しきりに困ったフリをしてみたり。
もぅヤメようよ。うっとうしいから。
そんなもんに引っ掛かるのはシロウトさんだけだし、シロウトさんを騙して勝っても、嬉しくないでしょ?

まぁ、なんだかんだ言いつつも、
○ッキーズはワタシにとって、気持ち良く・楽しく大会に参加できる数少ないショップなのだけれど。
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2004/04/17 Sat 
■神戸
まーちゃん のライブにご招待されたので、カミさん&娘と3人で神戸へ。
息子はお留守番。
何だか最近、付き合いが悪い感。
まぁ、ワタシも中学の頃はたぶんそんなカンジだったけど。

久々に車で遠出したので、運転がなかなか楽しかったり。
途中、お約束通り道に迷って、何故かスゴイ山道に入り込んだりなどしつつも、
30分ほどのタイムロスのみで目的地の新神戸に到着。
ライブまでにはまだ1時間ほど時間があったので、
異人館めぐりなどしてみた。

・・・が、
すっげ〜坂道。。(滝汗。。。)
はぁはぁ言いながら、どうにか風見鶏の館に到着。
とりあえず300エン払って屋敷の中に入ってみたり、
ふ〜ん、こりゃ掃除が大変そうな家だねぇ、なんて思ってみたり。
アンティーク趣味とかはまるでないワタシなのだけれど、
それでもやっぱり、古いモノっていいなぁ、なんて思ってみたりもした。

他にもいろいろとありそうだったけれど、
そろそろ戻らないとライブが始まってしまうので、会場に向かう。
坂道は、上りよりも下りの方がキツイねぇ。
特に最近。。。(トシか・・・)
おてんば系の我が娘は、すごい勢いで下り坂を駆け下りて行くので、
見ていると冷や冷やする。
まぁ、子供の頃は確かにワタシも、
学校の裏山をサルのように駆け下りたりしていたのだけれど。

開演10分前に会場入り。
ご招待なのだけれど、チケット貰ってなかったのでやや不安だったり。
「受付で名前を言ってね」と、言われてたのだけど。
前にもライブハウスに招待されて行った時に、
同じように受付で名前を言うように言われてて、
言ってみたら受付のオネーサンが、
「あのー、招待者リストに名前がないんですけど・・・」
みたいなコトがあったので(笑)
ちなみにその時には、
たまたまライブハウスの入り口からまーちゃん本人が出てきたので、助かったのだけど。。
「いざとなったら当日券を買えばいいよね」
と、カミさんも半分は覚悟を決めていたり。。
で、いざ行ってみると、何のコトはなく、まぁ、無事に入れたりして、
ちょっと拍子抜けしてみたり。

結構広い会場がほぼ満席状態で。
ほほぅ、なかなかやりますなぁ、なんて思ってみた。
ライブハウスとかで満席なのは何度か見たことがあったけれど、
こんなしっかりとしたホールで、まーちゃんイベントが満席になるなんて、初めて見たかも。
すごいすごい。
頑張っているのだなぁ、なんて思って、
ワタシも頑張らないとなぁ、なんてほんのちょっぴりだけ思ってみた。

ライブはいつものごとく、楽しく、癒されつつ。
卓クンが3曲しか演らなかったのがちょっぴり残念だったけど。

ライブ終了後、
いつも取巻きが多くてまーちゃんに近づけないので黙って帰ってしまうのだけれど、
たまたま、裏から出てきたところで、まだサインやら写真やらと群がる人が少なかったので、
ご招待ありがとう、のお礼を言いに行くと、
「また事務所にも来て下さいね」
と、しっかり念を押されてしまったのだった。
最近、忙しさにかまけてなかなか新大阪まで行けず、
まーちゃんサイトの更新も、やや、サボリがちだったりしたので。。。

スミマセン。
来週からちゃんとやります・・・(汗。。)
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2004/04/16 Fri
■金スパ
今週も、事情により金曜スパ。
アメなんばにて尾DAサン&RICHIサンと合流。
いつもの○ンタッキーを目指す。

・・・が、
なんと満席。
仕方なく引き返し、○民へ。

ところが○民も空席待ちの長い列。。
花キン、ってヤツ?
しかし、こんなにどこもかしこも混んでいる日ってのも珍しいな、と。
何かなんば周辺でイベントでもあったのだろうか。

さらに引き返してキャラ亭へ。
さすがに、キャラ亭はいつものキャラ亭だったので一安心。
たまに、キャラ亭も入れない時あるからねぇ。
いっぱいだったらどうしようか、と。
路上スパしかないか、とか・・・(汗)

早速、冷たいのを呑みつつ、スパる。
デッキは青緑現地徴用G-3。
・・・で、
まぁ、いつものコトなのだけれど、・・・回らず。。
Gが止まる。
なんでやねん、と。
17枚+支援者2枚で、足りないはずがなく。
むしろ、多少余るくらいだと思うのだけれど。。。

回らないスパではテンションも上がらず。
酔いも手伝って、ますますへなちょこプレイに終始。
試しに・・・、と、尾DAサンの青緑G-3を借りてみるも、
やっぱりダメ。
RICHIサンの黒単モルゲンと交換して回してみると、
RICHIサンが使えばキレイに回る我がデッキ。。。

なぁんだ、回らない原因はワタシかよ(爆)

なんか、メッソリ。
たぶん、青緑G-3デッキは、解体の日が近いカンジ。。。
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2004/04/15 Thu
■白単
ものすごく久々に白単デッキをいじってみたり。
グングニールが使いたかったので、
固い艦船を集めて、PSで殴りつつ、なんて思って。

で、ふと、
新鋭艦アークエンジェルの効果がコストいらずなコトを思い出し、
そぅか、色も関係ないのだね、と。
色も国力も無視して本国から艦船をサーチできるとは、なんて素晴らしいカードなのだろう、と。

で、
新鋭艦で引いてくるのは、もはやお約束のリーブラと、
12弾最強の艦船、レウルーラに決定。
微妙に宇宙に偏ってるけど、まぁ、気にしない。
水が関係ないだけ、地球よりはマシだろう、と。

あれれ、
リーブラの落とし効果のコストが<R>なのに今さら気づいてみたり。
グングニール貼るのは躊躇われるなぁ。
ま、レウルーラに貼れば良いのだけど。

レウルーラの部隊強襲で殴りまくるのを前提なので、
ユニットはストライク(9弾)とデュエル(BB2)。
艦船満載の為、枠がないので今回は換装ネタは見送り。
あ、
高機動に弱いじゃん、とチキンなワタシはイージスも1枚(笑)

相変わらず、赤のバウンスには滅法弱いけど。
切り開く力でどうにか。。。

で、

で、

まぁ、基本的にユニットパワーで押せ押せなので、
回ればそこそこツオイ。
ルシエでブーストすると、3ターン目から10点強襲とか(笑)
わはは、ツオイぞぅ♪
相手にジャマされない前提で、回る、というのがツライのだけどね。
切り開く+姑息な脅迫で2〜3ターン押さえ込めれば面白いのだけど。
そうは上手く引けないよね〜〜〜。

まぁ、ぶん回り系のスパ用デッキとしては、なかなか優秀なカンジかな。
単体でもPSがウザイカンジだし、艦船あるので大抵補給して起きてたり、
ニガテな打撃戦のスパにはもってこいなカンジだな、と。
本番で使うには、まだまだ足りないっぽいのだけど。。
姑息ラゴゥの方が、爆発力が高いだけにまだしも、かなぁ、と。

白単は、楽しいのだけどねぇ、
もうちょっと、かなぁ。。。
せめて自力で転向されないキャラでもいればなぁ・・・。
SEED終盤のキラに期待、かな、と。
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2004/04/14 Wed
■雨
平日休みだというのに、雨。
それも、降ったり止んだりなんだかハッキリしない雨で。
ちょうどいいや、とか思って。
久々に、何もせずに
ぼ〜〜〜っと過ごしてみた。

午後からクリーニング屋に行きながら、ちょっと足を延ばして隣町の古本屋まで。
なんとなく眺めていたら、前から欲しかったサイコのコミックスがセットで安売りされてた。
7巻までしかなかったけど。
まぁ、あとはぼちぼち探せば良いかな、とか思って、
買ってしまった。

で、ウチに帰って、
あとはず〜〜〜っとサイコ読んでた。

まぁ、ぼちぼち。

ぼちぼち、とね。
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2004/04/13 Tue
■バタバタと
忙しい一日を送った。

どんなにしんどくても、どんなに空しくても、
どんなに悲しくても、どんなにつらくても、
ちゃんとお腹は空くし、眠くもなっちゃうんだよ・・・。

という映画の台詞があったけれど。
所詮、ゲンジツを必死こいて生きていくことしかできない、
しがないニンゲンでしかないワタシたちには、
そうするより他に、今を生き延びる手段はなく。

ただ、寂しいとか切ないとかボヤキながら、
日がな一日ぼ〜っとしているワケにもいかず。

バタバタと忙しい一日に、
ほんのちょっぴり救われたりもしながら。

今日もオレは元気だぜ、
とか言いながら、なんとなく笑ってみたり。
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2004/04/12 Mon
■日常
つい先週までは当たり前のように過ごしていた日常に、
けれども今は、何かが足りない。

そうカンタンに失くなるものではないし、
そう易々と崩れ去るものではない、
なんて頑なに信じていられるほどに、ワタシはもう子供ではない、と思っていたのに。

覚悟もなく、不意打ちを食らうと、
あまりにも脆いものだな、と。
もはや笑うしかない、
笑い飛ばしてしまうしかないのだけれど、
笑う為の気力すらも知らないうちにどこかへ消え失せている。

しかし、これほど堪えるモノだとは思わなかった。
何事もない日常を不意に覆す「死」について、
ワタシはこれまでの経験から、ある程度の認識は既にワタシの中にあるはずであり、かつ、
ある程度の覚悟すらもできていると思っていたのだ。
過去の、友人の死や、家族の死によって。
あるいは近所のオジサンの死や、憧れていたロックスターの死によって。

人も動物もいつかは死ぬものだし、植物や鉱物にしても同じ、
星だって宇宙だっていつかは「死」の時を迎える。
誰も、何も、そこから逃れる事などできない。
「死」はどこにでもあるありふれたもの、誰にでも何にでも訪れる永久不変のもの。

その程度の認識だったのだけれど、
その程度の認識で、乗り越えられると思っていたのだ。
その程度の覚悟で、受け入れられると思っていた。
甘かった。

得体の知れない空虚さの中にいて、ただ、途方に暮れている。
悲しいとか悔しいとか、寂しいとか切ないとか、
そんな感情はもう、一晩で細切れの破片みたいにばらばらになっていて、
時々、アタマの中を吹き渡る冷たい風に煽られて
ばらばらの破片のいくつかがワタシの感情のどこかにへばりつき、
また、風に吹き飛ばされてすぐにワタシの目の届かないどこかへ消えていく。

よくある例えだけれど、
ぽっかりと胸の真ん中に大きな穴が開いてしまって、
ただそこを、空しく風が吹き抜けていくだけのような、
そんな空虚さと言うか、喪失感みたいなものだけが、ただ、あって。

ワタシには、ムツゴ○ウさんのような動物愛護の精神などカケラもないし、
よくある愛犬家、というのでもない。
ムカついたら犬に八つ当たりもするし、犬に顔を舐められるのだけは絶対に嫌だ。
特に今まで、犬や猫が大好きだと思ったコトなど一度もない。
今だって、
子供やカミさんが犬や猫を「飼いたい」と言わなければ、
ワタシから「何か動物を飼おうか」などとは口が裂けても言い出さないはずだ。
そんなヤツなのだ。
ワタシの「ニンゲン嫌い」は、
ワタシが信頼する友人やワタシのごく身近なヒト達にとっては、既に共通して認識されているコトらしいが、
ワタシは別に、(イイワケではないけれど)特にニンゲンが嫌いなワケではないと思う。
ニンゲンだけに限らず、動物全般が特別好きなワケではない、というだけのコトだ。
要するに、単なるワガママなのだ。
自分勝手で冷たいヤツなのだ。
いや、ホントに。

友人が死んだ時も、父親が死んだ時も、
ワタシはとうとう最後まで涙をこぼすコトができなかった。
そして、
今回も、涙は出て来なかった。
悲しいとか悔しいとか、寂しいとか切ないとか、
そんな感情が欠落しているわけでは決してないのだけれど。
子供の頃は泣き虫で、近所でも有名なくらいだったのだけれど。

ただ、なんだかぽっかりと、
穴の開いてしまった日常を前に、ただただ、途方に暮れているばかりで。
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2004/04/11 Sun
■熊本ラーメン
天気の良い日曜日だというのに、我が闇あ〜る家にはそこはかとないモノ悲しさが漂っていて。
なんとなく、ふと気づくと誰からともなく庭を見てしまう。
もうそこにいるはずのない、白いふさふさのしっぽを持つ家族の姿を、
つい、探してみたくなってしまうのだった。

新聞の広告が、熊本ラーメンのお店がオープン!と告げていた。
以前、一度だけ食べに行ったことのある期間限定の九州ラーメンの移動店舗があったけれど、
今度は、それの熊本ラーメン版であるらしい。
どうも我々は「限定」という言葉に弱いらしく。
レアなラーメンでも食べて、元気を出すか、と思い、
ワタシのおごりで食べに行ってみることに。

前回の九州ラーメンの店は奈良市の方だったけれど、
今回は、そこよりはほんの少し我が家に近い、T町の外れらしい。
車で15分くらいのところだ。
夕方、6時前に家を出て、
「熊本ラーメン」というオレンジ色の看板を掲げた仮設テントみたいなお店にたどり着いたのは、
ちょうど6時くらいだった。
すでに何組かの人達が店の前に行列を作っていた。
店は狭く、テーブル席が3つほどしかない。
20人ほど並んでいるので、1時間待ちくらいかなぁ、と。
並んでいる列の一番前(店の入り口)にカンタンなメニューが貼ってある。
赤、白、黒、赤黒、とあるのが、ラーメンのスープの種類らしい。
何やら、デッキタイプを思わせるようなネーミングだな、とか思いつつ。。
白は普通のトンコツ、
赤はトウガラシ風味のトンコツ、
黒は特製のマー油(ニンニク油だとか店のオニーサンは言っていた)の効いた本格的な熊本ラーメン、
赤黒は文字通り、赤と黒のブレンド、との事。
4人家族なので、1種類ずつ頼んでみるという手もあったのだが、
誰も赤を食べたがらなかったりするのだった。
ワタシは決して辛いモノがキライではないのだが、
ラーメンだとかうどんとか、熱い汁モノ系の辛いのは多少ニガテだったりする。
ネコ舌なのだ。
で、
結局、「コラーゲンたっぷり」という殺し文句にヤラレたカミさんは白、
赤も黒も辛そうだから、という消去法で娘も白、
白、白、とみんなが言うのを聞いて、愛犬の名を思い出したのか終始不機嫌だった息子は黒、
ではワタシは欲張って混色でいってみようと思い赤黒に決めたのだった。
そうこうするうちに40分ほどで順番が来て、いざ店内へ。
カ○トのデュエルルームにあるような長テーブルが三つあるだけの店内。
店員は奥で鍋と格闘しているオジサンと、レジから給仕までたったひとりでこなすオニーサンのふたりだけ。
行列が出来ていたのは味とか人気とかではなく、
この店のシステムに原因があったのでは、と思えなくもなく。
ちょっぴり不安に。。。
注文をし、商品が出てくるまでにもそれほどモタついたところはなく、
まぁ、ふたりっきりで回すにはギリギリの規模なのかな、と。
そう言えば、広告のスミにアルバイト募集の旨も書いてあったし。
バイトが入ったら、おそらくあとひとつかふたつはテーブルを増やすのだろうな、と。
さて、お味の方は、
前回の九州ラーメンほどのインパクトはなく、
まぁ、決して不味くもなく、むしろ美味しく替え玉までいただいたカンジではあったのだけれど、
何かこう、ガツンと来るモノはなかったような。。。
40分も待たされると、大抵はめちゃめちゃ美味しく感じたりするのだけれどね。
それほどでもなかったような。。
逆に待たされたために、期待が大きすぎたのかもしれない。
いや、美味しいのだけれども、ね。
でも何かが、微妙に足りないような。。
少なくとも、
もう一度食べに行こうかと言われれば、
う〜ん、イヤ、近所の「神○」でいいんじゃない?みたいな。。。
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2004/04/10 Sat
■哀悼・犬

と言っても、例のラゴゥ+哀悼の花、の駄コンボデッキのネタではなく。
闇あ〜る家の2匹の愛犬・シロとナイトのおはなし。

シロは、今日、天に召された。
まだ1歳だった。
犬ジステンパーという伝染病が原因だった。
きちんとワクチンの接種をさせておいてあげれば、そんな病気に感染するコトもなかったのかもしれず。
悔やんでも悔やみきれないし、今さらいくら反省したところでシロはもう二度と帰っては来ないワケで。。。

「シロ」という何ともありふれた名をつけたのは娘だった。
小学校への登下校の途中にある葡萄山の近くにある農家から、
息子が、黒い仔犬を貰って来たのは1年半ほど前の事だった。
仔犬が生まれる前から、給食で残したパンを親犬に持って行ってあげたりしていたらしい。
大好きだったおじいちゃん(義父)が亡くなってから、しばらく元気のなかった息子が、
嬉しそうに仔犬と転げまわる姿を見たら、カミさんも飼うコトを許可しないわけにはいかなかったようで。
息子が貰って来た黒い仔犬は「ナイト」と名付けられた。
息子による命名だったのだが、
彼もまた、あまりネーミングのセンスが良いとは言い難く。。。
ナイトは生まれて数日しか経っていない仔犬だったので、夜になると寂しそうにクンクン泣いていた。
それまで大勢の犬たちの中にいた仔犬が、突然ひとりぼっちにされたらそりゃ寂しいだろう、と、次の日、
「もう1匹貰っておいで」
と娘をそそのかしたのは、おばあちゃん(義母)だった。
娘は早速その日の学校帰りに例の葡萄山の農家に寄り、
コロコロとした毛玉のようにまんまるの白い仔犬を貰ってきた。
それが、シロだった。
ナイトもシロも名前はともかく、元気いっぱいで、毎日庭を駆けずり回り、
犬と一緒になって転げまわる子供たちはもちろん、それを見ている大人たちも笑顔になっていた。
やんちゃなナイトに比べシロはおっとりとしたのんびり屋で、
子供たちがたまに持ち帰る給食のパンを、ふたつに分けて与えてもふたつともナイトが食べてしまったり。
しぐさや動作にしても、機敏なナイトと比較すると、シロはどこか間が抜けていて、
庭の水抜き用の溝に足を滑らせて転びそうになったり、
虻を追いかけまわしていて顔を刺されたり、
なんともドジで憎めないヤツだったのだが、実はとても賢い犬だった。
ナイトはかなりの行動派だが、シロはなかなかの頭脳派だった。
2匹は、庭で放し飼いにしていたのだが、勝手に外へ出られないよう、
2箇所ある庭への出入り口に、ガーデニング用のラティスで扉を兼ねた仕切りを作ってあった。
飼い始めて半年ほど過ぎた頃、
ナイトの脱走癖が始まった。
高さ1メートル5〜60センチはあろうかというラティスを飛び越えて(というより恐らくは、駆け上がって?)
ナイトは、何度も家出を繰り返した。
2度ほど警察のご厄介になり、その他にも、近所の家で保護されていたり、
子供たちが自転車で走り回って見つけてきたり、ワタシも何度か車で探しに行って捕獲したりしたものだった。
ナイトがいなくなると、シロは初めのうちは寂しそうにしていたが、
脱走が何度も続くうちに、「ああ、またか・・・」と半ば呆れたような顔をしていた。
どこかで見つかり、家へ連れ戻されたナイトと対面しても、
嬉しそうに尻尾を振って再会を喜んでいたのは最初の2〜3回で、
後は、「ふ〜ん、また捕まったのか」みたいなカンジでちらっと一瞥するだけで、
「いやぁ、また捕まっちゃったよ〜、ただいま〜」とでも言わんばかりにナイトが近づいても、
昼寝のジャマするな、とでも言いたそうに自分の小屋に入って知らん顔をしているのだった。
何度目かの脱走で、ナイトはついに帰って来なかった。
どこを探しても見つからず、警察からの連絡もなかった。
ワタシも、子供たちも、最後には諦めるよりほかなく、
どこかの親切な人にでも拾われて、きっとシアワセに暮らしているのだろう、と思うコトにした。

シロが脱走を始めたのはつい最近のコトだ。
夜、ワタシは晩酌の後、家の外に出てタバコを吸う。
ある晩、いつものように家の裏口から外に出て、
のんびりと月など眺めながらタバコをふかしていると、
何か白いものが、ものすごい勢いで道路の向こうから駆けてくる。
夜中だし、家の周囲は少し街灯から離れていて暗いので、
一瞬、何が向かってくるのかわからずにものすごくビックリしたのだったが、
その白いものは、ワタシの足元で急停止すると、白い腹を見せてごろんと横になった。
シロだった。
何がそんなに嬉しいのか、しっぽをぐるんぐるん振り回していた。
ああ、なんだシロか、と安心してみたものの、
庭にいるはずのシロが、どうして道路の向こうから駆けてくるのだ?
という新たな疑問が湧き、まさか、と思いつつシロの首輪を掴んで庭の入り口へと連行する。
見ると、庭の入り口を塞いでいたはずのラティスに、直径30センチほどの丸い穴が開いていた。
安い合板製のラティスの一部を噛み破り、通り抜けができる程度の穴を開けて、シロは脱走していたのだ。
ワタシが呆れて穴を眺めている隙に、シロは首輪を掴んでいたワタシの手を首の一振りで振りほどき、
そそくさと穴をくぐって庭に戻っていったのだった。
それからも、シロの深夜の脱走(というより散歩)は続いた。
ラティスの穴はすぐにワタシが突貫工事で塞いだのだが、
次の日には同じその場所に同じように穴が開いていた。
そしてシロは、夜中にその穴から勝手にどこかへ散歩に出かけ、また勝手に帰ってくるのだった。
ナイトのように、出て行ったきりどこにいるのやらわからない、というコトは一度もなかった。
ラティスの穴を塞ぎ、シロと散歩に出かけるのがワタシの休みの日の恒例になった。
丸くてコロコロしていた仔犬は1年経って、すっかり大きく成長していた。
ある時などは、娘がひとりで散歩に連れて行き、シロに引きずられて転んで膝を怪我したコトもあった。
それ以来、散歩はワタシか息子が連れていくコトになったのだが、
今思えば、どちらもあまり熱心とは言えなかった。
だからシロはまたラティスに穴を開け、自分で勝手に散歩に出かけ続けていたのだ。
ひとりで好きな時に好きな場所へ出かけ、好きなように遊んで、また家に帰る、
そんな生活を、シロは楽しんでいるように見えた。
時々、真夜中にワタシが外でタバコを吸っていると、
どこからともなくシロが嬉しそうに駆けて来て、そのまま、ふたりで深夜の散歩に出かけるコトもあった。
車も通らず、しんと静まり返った道路をシロは我が物顔で走り回り、
楽しそうなシロを見ているとなんだかワタシまで楽しい気分になってしまい、
ラティスの穴は、もう直さなくてもいいんじゃないか、と思ったりもした。
シロはシアワセだったのかもしれない。
けれど、この深夜の散歩の途中にどこかで、シロが病気に感染したのだとしたら・・・。
ひとりで好き勝手に走り回っていた時にどこかで、犬ジステンパーの感染源と接触していたのだとしたら・・・。
ワタシは、
ラティスをもっと頑丈なもの、シロが決して噛み破れないような丈夫な扉にしておけばよかった、と。
そして散歩にはワタシが毎日、しっかりと連れて行ってあげればよかった、と。
どんなに後悔したからといって、今、このゲンジツは、何も変わりはしないのだけれど。

シロの様子がおかしいコトに初めに気づいたのは息子だった。
庭で、こいのぼりを立てていた日のコトだ。
いつもならば、シロは庭に誰かがいれば、必ず小屋から出て来て、
嬉しそうにその周りを走り回っていたはずだった。
けれどその日、シロは犬小屋の中で寝そべったまま、時々こちらをちらちらと眺めたりするだけで、
一度も小屋から出ては来なかった。
エサも食べてないみたいだし、ウンチもしてない、病気かな、
と息子が言うのに、
風邪でも引いてしんどいんじゃないのか?
と、ワタシは大して深刻に取り合わなかった。
でも、実際にはその時既に、シロの病気はかなり進行していたのだ。

翌日になってもシロは元気にならず、カミさんと子供たちとで動物病院に連れて行った。
いつもぬれていたシロの鼻はすっかり乾いていて、目ヤニも出ていたらしい。
詳しいコトは血液検査をしてみなければわからないらしく、
獣医さんの話では、
タマネギ中毒か、ダニが媒介するウィルス性の病気かも知れない、とのコトだった。
検査結果は翌日以降にならないとわからないとの事で、
その日は、検査だけをしてシロは家に帰ってきた。
シロはますますグッタリとして、ほとんどエサを食べず、
暖めた牛乳をほんの少し飲んで、魚肉ソーセージを一口齧っただけだった。
あとは小屋の中で、ただじっとしていた。

その夜、
庭に面した部屋でワタシはパソコンをいじっていた。
部屋の床面まである大きな窓の向こうには庭があり、シロの小屋が見える。
シロからこちらが見えるのかどうか。
ずっと同じ姿勢で小屋の中に横たわったシロは、目を開けてこちらを眺めているように見えた。
眠れないらしい。
その夜は少し寒くて、シロは熱があるらしく体を小刻みに震わせていた。
病院から戻った後、カミさんが物入れから古い子供用の毛布を出してきて、小屋の中のシロにかけた。
その時のままの姿勢で、シロはただじっと小屋の中にうずくまり、
こちらを見つめ続けているように見えた。
何だかいたたまれなくなってしまい、窓を開けると、
ゆっくりとシロは起き上がり、足を少し引きずるようにして、窓の下の上がり框の上まで来て、
またそこで横になった。
頭を撫でると、やはりいつもより少し暖かい気がした。
しっぽを振っていたけれど、いつものような元気はなく、ゆらゆらと風に揺れるススキの穂のように、
白いふさふさのしっぽが力無く左右に揺れていた。
早く病気治せよ、また、ふたりで真夜中の散歩に行こうな、
と言ってみたけれど、シロにわかったのかどうか。
ただじっとワタシを見上げて、しっぽをゆらゆら揺らしているだけだった。
しばらく撫でていると満足したのかそれとも飽きたのか、シロはまたゆっくりと立ち上がって、
自分の小屋に戻って行った。
20センチもない上がり框を降りる時に、ふらっとよろめいて転びそうになっていた。
今思えば、もうその時には足元が、覚束なくなっていたのだ。
ワタシがシロに触ったのはそれが最後だった。
次の日、再度カミさんが病院に連れていくと、シロは獣医さんからすぐに入院するよう言われた。
それが、昨日のコト。
そして、今日、仕事から帰ったワタシは、カミさんと子供たちの泣き顔に出迎えられた。
その時、彼らがまだ何も言わないうちに
「ああ、そうか、シロが死んでしまったのだな・・・」
と、ワタシは自分でも驚くくらい、自然にその事をゲンジツとして受け止めてしまっていたのだった。

庭に面した窓を開けて、「シロ」と呼んでみたら、
犬小屋からのっそりと シロが顔を出してくれるような気が、まだしている。

夜中に家の裏口でタバコをふかしていると、街灯の明かりの届かない暗がりに向かって、
「シロ」と呼んでみたい衝動に駆られる。

ちぎれそうなほどイキオイよくしっぽを振り回しながら、
シロが道路の向こうから駆けてくるような気がするのだ。

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2004/04/09 Fri 
■スパ日記 〜青緑現地徴用G-3・愚考〜
マジックなFridayに、RICHIサンとなんばでスパ。
アメドリはさすがに、マジック一色な感で混んでいたので、
久々のキャラ亭に。
オトナの呑みスパである(笑)

悩んだ末のワタシの青緑G-3は、微妙にT中サンのGT3位デッキを模倣。
フルバを全抜きして10弾プロトをメインに積み、
クスコ・アル、ガトーもメイン。
微妙に毎回G供給に苦しむので、
苦肉の策で月面Gを抜いて月の支援者を投入。
欲しい色をその場その場で出す月面はエライけれどもフェイズ指定が微妙。
ならば欲しい色をピンポイントで本国からサーチできる(かもしれない)支援者はもっとエライ(はず)。
サイドにはロンデニオンとカツ・コバも用意(笑)

で、
RICHIサンの黒単モルゲンとしばしスパる。
RICHIサンはぶん回るも、こちらは毎回Gが止まる。
何故だ?
月面を抜いて実質G枚数は減っているけれども、支援者が引ければ回るはず。
しかし、その支援者が引けない。
Gも引けない。
現地徴用で捨て山を掘ると、ものの見事に大量のGが落ちていたり。
リ、リ、リリリ、リガ・ミリティア!(謎)

サイドを投入してみる。
初手にロンデニオンとプロトを引けると、良いカンジ。
ロンデニオンは普通にエライ。・・・引ければ、だけどね。
しかしどうにもG供給にモタつく感。
人間力か?
T中サンは17枚で回しているようなのだけれど。
ワタシにはどうもムリっぽい。。。
RICHIサンの助言もいただきつつ、微調整。
メインに山2枚という仕様は、GT用なのではないかと。
普通はまぁ、1枚あれば。引けなくても現地徴用でジャンクに落ちるワケだし、と。
あと、メインのガトー&クスコ・アルも。
あからさまに何かをメタってのコトなのではないか、と。
その辺りを抜いてみたりしつつ、基本Gを増量。
で、
デッキ交換してしばしスパる、と・・・
何故かRICHIサンが使うと回る。
ぶんぶん回る・・・(汗)
に、ににに、人間力ぅ・・・(滝汗。。)

て言うか、まぁ、
ジツリキの差、かな・・・(泣)
GT予選出場者(RICHIサン)と、ショップ予選敗退者(ワタシ)の、ね。。。
ゲンジツって厳しいなぁ・・・。

・・・さ、さぁ、

めげずに修行修行だぁ〜・・・。
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2004/04/08 Thu
■くまんばち
朝、
満員の通勤電車の中を悠々と飛び回るクマンバチを発見。
・・・かなり、冷や汗モノだったりする。

ところで、「くまんばち」というのは正式名称ではないらしい。
「くまん」て何だよ、みたいな。
今までずっと、「クマバチ」が「くまんばち」の正式名称なのだろうな、と思っていた。
なんとなく。
根拠は、ない。
たぶん、「クマ」が訛って「くまん」になったのだろう、という推測の元に、なのだけれど。
ネットで検索してみたところ、どうも「クマバチ」というのは、
ワタシの言うところの「くまんばち」とは別モノであるらしい。
「スズメバチ」を「クマバチ」とか「クマンバチ」と呼ぶ地域もあるとかで、
もう、ごちゃごちゃである。
て言うか、
「スズメバチ」は明らかに「スズメバチ」以外の何モノでもないと思うのだけれど。

ネット情報なのでハナシ半分なのだが、
いわゆる「クマバチ」はヒトを刺したりはしないらしい。
余程、ニンゲンの側から虐めたりしないかぎりは・・・。
まぁ、それでも、
こっちが何もしていないのに、ただ通りかかっただけで
イキナリ敵意をむき出しにして襲い掛かってくる「スズメバチ」とはエライ違いなのだけれど。
さて、
では、ワタシが「くまんばち」と呼ぶ、あの黒くて丸くてデカイヤツは一体何モノなのだ、というハナシで。
更にネットで調べていくと、
どうやら「クロマルハナバチ」というヤツがアヤシイ。
姿カタチは、どうもそれっぽい。
しかし、コイツもヒトを刺したりはしないらしい(こっちも、あくまで、人から攻撃を加えなければ)。
花粉を媒介するので、トマト栽培に利用されたりしているのだとか。
う〜む。。。
ワタシ的には、「クマンバチ」というヤツはもっと凶悪なイメージなのだが。
重低音の羽音を響かせて飛び回る、それこそ重爆撃機のような。。。
ま、ともかく、
なぁんだ、キケンな昆虫ではなかったのだな、と。
そう考えると、朝の満員電車での出来事は、
「クマンバチの悲劇」とでも呼ぶべきか、
何とも切ないストーリーになってしまうなぁ。

満員電車の中を、例の重低音の羽音を響かせて、
ぶぃ〜ん、ぶぃ〜ん、とクマンバチが飛び回っていた。
最初は、乗客もひとりかふたりしか気づいてなかった。
電車の走行音がうるさくて、ハチの羽音なんかほとんどかき消されていたのだ。
それでも、人の頭のすぐ上をかすめて飛んだり、
近くに飛んで来そうになるのを避けようと身をよじる人がいたりするので、
だんだん、回りの乗客のほぼ全員がハチの存在に気づいた。
ハチは1輌の三分の一か、せいぜい半分くらいのエリアをぐるぐると飛び回っていたので、
そのエリア内にいるほぼ全てのニンゲン、約4〜50人の視線が、
ハチの動きを追いかけてぐるぐると車内を回っていた。
隣の人と体が密着するほどではないけれども、離れて立てる程の余裕もない満員電車なので、
カバンや帽子を振り回してハチを追い払うワケにもいかず、
せいぜい、身をかがめてハチを避けたりするのが精一杯という状況。

さて、
ニンゲンは一生のうちに三度ハチに刺されたら死ぬ、とかいうハナシがある。
どうにも迷信っぽい響きのあるハナシだが、
ハチの毒は基本的にヒトの体から排出されることなく蓄積されていくので、
体内のハチの毒の量がある一定値に達するとニンゲンはショック症状を起こして死んでしまうのだそうだ。
そのハナシがホントなのかどうかは知らないが、
ワタシの群馬の実家の近所に住んでたオジサンで、
毎年夏になると道端でトウモロコシを焼いて売っていたヒトがいた。
ある年の夏、
そのオジサンのトウモロコシ販売所が何の前触れもなく急に閉店した。
トウモロコシの時期もいよいよ本番、という時にいったい何故???と思っていたら、
急に亡くなったのだ、
と近所の自称・情報通のおばちゃんが教えてくれた。
いつものように、トウモロコシオジサンの奥さんがお昼の弁当を届けに行くと、
オジサンがトウモロコシ販売所の中で倒れていて、
「ハチが・・・」と言ったきり、意識を失い、そのまま亡くなってしまったとのコトだった。
それが三度目だったのだ、
と言って、その時に情報通のおばちゃんが教えてくれたのが、
「ニンゲンは一生のうちに三度ハチに刺されたら死ぬ」という、
まるでトリビアみたいなハナシだった。
で、
ワタシはそのハナシを聞いて、笑うどころか、青くなってしまっていた。
もしそれが本当のハナシならば、
ワタシは、もう後がない・・・。
ワタシは今までのジンセイにおいて、もう既に2回、ハチに刺されているではないか。
しかもそのうちの1回は、ゾウをも倒すと言われる(?)あの憎きスズメバチだ。
正味、2.5とか2.75回分くらいの毒が既にワタシの体内に入っちゃっていて、
許容量ギリギリくらいまで溜まっちゃっている計算になるのではなかろうか、と。。。
これは、やばい・・・、
非常に、やばい・・・。
あと1回だ。。。
今度刺されたら死んでまぅ。。。

思えば、
その日から、ワタシとハチとの長い長い戦いの日々が始まったのであった・・・・・・。

そして、今朝、
満員電車の中のクマンバチ。
固唾を飲んでハチを見つめる人々の緊張が、ハチにも伝わったのかどうか・・・。
それまで悠々と飛び回っていたハチの動きが、急に慌しくなっていた。
網棚の上、天井、車窓、と体をぶつけるようにしながら飛び回り、
今思えば、あの時ハチは、どこか逃げる場所を探していたのかもしれない。
ハチが耳元をかすめ、OL風の女性が小さな悲鳴を上げる。
頭の上を何度も飛び回られたスーツ姿のオジサンは、思わずその場にしゃがみこんでいる。
端から見ればかっこ悪い姿かもしれないが、
その時ワタシは、そのオジサンを笑う気にはなれなかった。
きっとワタシも同じ目に合えば、オジサンと同じコトをしていたに違いないからだ。
座席に座っていたメガネの青年が、飛び上がるようにして座席から立ち上がった。
列車のシートの背もたれと青年の背中の間にハチが飛び込んだらしい。
そのまま、青年は再び席につくこともできず、
シートの上空に急上昇して飛び回るハチから少しでも体を遠ざけようと身をよじっている。
パニック寸前の嫌な緊張感が車内を漂い始めていた。
たかがハチ1匹に、成す術のない数十人のニンゲンたち。
快速電車は停車駅が少なく、次の駅までまだ15分以上はある。
ここから逃げ出すことは、誰にもできない。
ハチの動きはますます不規則になり、
ハチの動きのほぼ中心付近にいる中年のおばちゃんは、恐怖と怒りであからさまに顔を歪め、
きょろきょろとハチを目で追いつつも、今にも人ごみを押しのけて逃げ出しそうな雰囲気である。
奇妙な沈黙が漂う車内で、
その時、ひとりの人物が静かに立ち上がった。
ポロシャツにジャケットを羽織った、白髪まじりの初老の紳士といったカンジのオジイサンだった。
オジイサンは特に怖がる風でもなく飛び回るクマンバチを目で追い、
やがてゆっくりと踊るように右手を肩の高さまで上げた。
・・・な、何をする気だ???
数十人の視線が一斉にオジイサンに集中するのにも一向に構わない様子で、
彼はどこかおどけているようにも見える無表情でハチをじっと見つめ続け、
突然、 サッと右手を軽やかに振り下ろした。
声にならない悲鳴と、息を飲む音がそこかしこで聞こえたような気がした。
数十人の視線が、さっきまでオジイサンの前を飛んでいたはずのハチの姿を探す。
しかし、ハチは、いない。
するとオジイサンが、振り下ろしたままだった右手をひょいと上げ、まるで
そこじゃ、
とでも言うように床の一角を指さした。
床面で身をよじるような、かすかな重低音の羽音が聞こえたような気がした。
オジイサンの指す床は、人ごみに遮られてワタシからは見えなかった。
オジイサンは、その軽やかな素手の一振りで、飛び回るハチを見事に叩き落としたのだった。
オジイサンに指さされた辺りに立っていた人達が、あわてて自分の足元を見下ろし、
ハチの姿を見つけようとしたり、見つけてしまった人は逃げようとしたり、
ちょっとした混乱が起きたが、
その時、ひと際大きな音で、床を踏み鳴らす靴音が響いた。
2度、3度、靴音は続き、
やがてそのテンポの悪いフラメンコダンサーのような靴音が止むと、
すぐにその周囲の人々の混乱も引いていった。
まるで、小石を投げ込まれた水面の波紋が、その中心からゆっくりと消えていくように。
後には、いつもの満員電車。
ガタゴトと、車輌の走行音だけが、今朝はヤケに耳障りに聞こえた。

春の陽気に誘われて、ついつい遠くまで飛び回り、
ニンゲンでいっぱいの満員電車の中に迷い込んでしまったクマンバチ。

出口を探して飛び回ってみるもののとうとうそれは見つからず、
現れた謎の老紳士の一撃必殺の手刀に叩き落とされた挙句、
革靴を履いた見習いフラメンコに無残にも踏み潰されて、
その、運の悪いクマンバチの一生は終わったのだった。
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2004/04/07 Wed
■こいのぼり
時期的にはちょっと早いのだけれど。
12年ぶりに出してみた。
しかし、
考えてみたら、11年間仕舞いっ放し、というのもスゴイなぁ、と。

今年中学1年になる闇あ〜る家の長男ケン坊が生まれた年の、
初節句のお祝いにおじいちゃんから買ってもらったもので。
当時は、群馬のワタシの実家に住んでいたので、
家の前の空き地に、こいのぼりを立てていたのだった。
で、
翌年からアパート住まいになってしまったので立てる場所がなく、
その後、実家を新築したので再び実家に戻ったりもしたのだけれど、その時には空き地がすでになく。
4年前に奈良に越して来てからもずっとアパート暮らしをしていたので、
我が家のこいのぼりは、11年もの長い間、ダンボール箱の中で眠ったままでいたのだった。
で、
去年、カミさんの実家に引っ越しをして、
ここにはしっかりと庭があったりするので、
ようやく、我が家のこいのぼりは再び日の目を見るコトになったのだった。

「我々は11年待ったのだ・・・」

ダンボールを開けた瞬間、そんなこいのぼり達の声が聞こえたような気もした。

11年前、当時0歳だった息子が、家の前の空き地の空を泳ぐこいのぼりの姿を記憶しているはずもなく、
ワタシが物入れから重いアルミ製のポールとダンボールに入ったこいのぼりを引きずり出しているのを見て、
「へぇ〜、ウチにこいのぼりなんてあったんだ」
と、タモさんのような淡々としたコメントをし、
「ご覧下さい、八分咲きです」
と、ワケのわからないコトを言うワタシを冷ややかな目で眺めながらも、
息子は、どこか嬉しそうな様子で、設置作業を手伝い始めたのだった。

2メートルほどあるアルミ製のポールを4本繋げ、8メートルほどの長さの竿ができる。
で、竿を立てるワケなのだが、その前に竿が倒れないよう支える為の杭を2本、地面に打ち込むのだな。
杭は鉄製で、長さは1メートルほど。
マニュアルによれば、
「杭は地上30センチを残して地面に打ち込んで下さい。」
とお気楽に書いてくれている。
ぉぃぉぃ。
70センチも地中に差すのかョ。。。
まぁ、8メートルもある竿が風に煽られても倒れないようにする必要があるのだから、
考えてみれば当たり前のハナシなのではあるが。。。
以前にも立てたコトがあるとは言え、もう11年も前の記憶なので、
いったいそれがどんなに大変な作業だったのか、それとも当時の若き父あ〜るにはヨユウだったのか、
全然覚えていないのだった。

で、まぁ、ともかく・・・、
打ったさ、ええ、打ちまくったね。
まるで吸血鬼の入った棺桶に、聖なる白木の杭でトドメの一撃を打ち込む正義の神父のように。
これでもか、これでもか、と。。。
ぜぇぜぇはぁはぁ言いながら、どうにか2本の杭を地上30センチを残して地面に打ち込み終えたところで、
息子が一言、
「で、そこでどうやってこのポールを立てるの?」
と・・・。
「そこ」と息子が言うのは、ワタシが杭を打ち込んだ庭の片隅。
なるべく家の近くが良いだろう、と、
なんてったって、「屋根より高いこいのぼり」ってなくらいで、比較対照が近くにあった方が良いもんな、と、
まぁ、それほど深く考えたワケではなかったので。
息子が指摘したのは、8メートルもあるポールを立てるには、
杭から真横に(つまり地面と平行に)8メートルの距離の空間が必要なのではないか、というコトで。
ま、そりゃそうだわな。
地面に寝かせたポールの片方の端を杭に合わせ、もう片方を徐々に持ち上げながら立てていくワケで。
つまりワタシが杭を打ち込んだ地点では、家が近すぎてポールを寝かせるスペースがない、と(汗)
家をぶち抜いてポールを立てるつもりか、このオヤジは、みたいな。。。

「はい、基礎からやり直し♪」
細胞の基礎にうるさい赤毛のモンスターの台詞をまねて、息子がワタシに宣告する。
両腕の、肩から指先にまで重くのしかかる痺れにも似た疲労に思わず気を失いそうになりながら、
息子よ、おまえ、テレビ見すぎだぞ、
と思わずにいられない、父あ〜るなのであった。。。

で、
吸血鬼退治、再び・・・・・・、(汗)
腋をしめ、じっと杭のアタマを見据え、
振り上げたハンマーを抉り込むようにして、打つべし!打つべし!打つべし!
闇あ〜るの、明日はどっちだ・・・(謎)
しかし、
たかがこいのぼりを立てるだけのコトで、
息が上がり、腕の感覚はなくなり、手をマメだらけにしているワタシって一体・・・。

そんな苦心の甲斐あってか(?)
今度は、庭のスペースを有効利用して、まるでリフォームの匠のように、見事に8メートルの広さを確保(汗)
「つーか、そーいうのは最初に言えよ。」
と息子に逆ギレしてみたら、
「いや、て言うか、気付けよ。」
とトドメを差されてみたり。
最近、なんだか、カミさんに似てきたなぁ・・・(泣)

まぁ、そんなこんなで・・・、
ようやく、12年ぶりに我が家のこいのぼりが、晴天の奈良の空を元気良く泳いだ時には、
作業開始から既に2時間が経過していたという。。。

まぁ、ばたばたと風を受けながら元気に泳ぐこいのぼりは、なかなか気持ちの良い眺めではあったけれど。

て言うか、
コレ、来月にはまた片付けるんだよな・・・。
とか思ったら、一気に疲れが3倍に・・・・・・(滝汗。。。)
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2004/04/06 Tue
■オフィシャル更新
いよいよ、GT入賞デッキの全貌が明らかに・・・。
で、
優勝デッキも準優勝のも差し置いて、
真っ先に第3位のT中サンのデッキをチェックしてみたり(笑)
だってやっぱり気になるよねぇ。
元ネタをいただいてるとは言え、
元祖・青緑現地徴用Gー3がGT仕様でどうなっているのか、と。
・・・で、
拝見して、唖然呆然。。。

え・・・?
プロトが入ってたり・・・。
しかも、A編のかと思いきや、10弾プロトだし(汗)
ウニ対策?・・・序盤のブロッカー兼アタッカー、かな。
でも、フルバ抜いてまで???
うぅむ。。。
事故防止のクッションも兼ねてるのかも。
例えば3〜4ターン目、手札にGがなく、
4国力ユニット数枚とかキャラとか、
で、急ごしらえがあるとすると・・・
ユニットもキャラも出せないので、
急ごしの1枚ドローにG引きを賭けるしかない・・・
てな状況は、ままある。
その時に、手札の1枚が件のプロトならば、
プロトをプレイして手札を減らしつつ、急ごしで2ドロー。
アドバンテージ的にもユニットを1枚展開しているので損はない、と。
Gが揃うまではプロトで凌ぎ、揃ったら、換装ハンマー、と。
な〜るほど、深いなぁ。。。
フルバだと結局、Gが4枚揃うまでは出るに出られず。
高機動もリロール能力も確かにエライのだけど。
軽いプロトで展開力と安定性を重視しつつ、
結果的に高速化による打撃力アップも繋がっていたり。
すすす、すごいな、と。
でも、マネできるかと言われると・・・
チキンなワタシに、果たしてフルバを捨てられるのかどうか(汗)

マグネットも入っていて、嬉しいな、と♪
ハンマーだけだと、換装が一度で終わってしまうので
なんだか寂しい気はしていたのよね。
ハンマー>マグネ>ハンマーで、
ヤラレさえしなければ、延々ブロッカーが回るわけで。
これは早速マネしてみよう、と思ったりした。

キャラでまた唖然。。。
クスコ・アルとガトーがメインだったり。。
マスPもメインだったり。。
ウッソもクワトロも入っていなくて吃驚。。。
10弾アムロもいなくて。。。
サイドに、DSアムロと12弾アムロが1枚ずついた。
・・・と、
ついでにサイドを見て、さらに吃驚。。。
カツ・コバ2枚って・・・?
えぇ〜?マジでわからない・・・。
あと、ロンデニオン?
ロンデニオンて何だっけ?コロニー???
テキスト確認してみたら、
リロール状態の場合、全ての自軍Gは敵軍効果によって破壊されない、と。
なるほど。
より早めのリガ・ミリティアといったところかな、と。
しかしサイドはロンデニオンと三段構え以外は全てキャラなのだった。
う〜む・・・。
絶対にマネできないっぽい。
もしかして、それも狙いなのかも、とか思ってみたり。
さて、
デッキに戻ると、山がメインから2枚積み。
サイドにはないので、ウニにもデフォから勝ちに行く気まんまんと言ったところ。
さすがだなぁ、と。
あとは、
G配分が若干違っていた。
きっと、メインからのガトーを意識してるのかな、と。

・・・うぅ〜〜〜んむむむ。。。
デッキレシピを眺めては、唸ってばかりいるのだった。

それにしてもサイドのカツコバって一体・・・
クイック・リロールが目当てなのだろうけれども。
何に使うのだろう???
アク使者&ゲリラ屋対策???
う〜ん、
わからな〜い・・・(滝汗。。。)
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2004/04/05 Mon
■やみ〜ず・コイン
やみ〜ず・Gとほぼ同時期に企画されていながら、
ずっと棚上げ状態で放ったらかしだったオリジナルコインの作成を先週の末から始め、
ようやく、プロトタイプが出来上がった。

作りながら、タイミング良く100000hitと重なったりしていたので、
御礼代わりに常連サンやメンバーに配ろうか、とも思っていたのだけれど、
印刷していざ作成、という段階で、かなりしんどい作業になるコトが判明(汗)
・・・こりゃ〜、量産化はムリだわ、と。。。

作業効率を良くする為、今回は、以前やみ〜ず・シールを作った時に余ったシートを流用。
糊付けの手間を省いてみた、つもりだったのだけれど・・・。
そもそもパーツが小さいので、
シートを剥がして既存のコインに貼る、というだけのいかにも単純なはずの作業が、実はものすごく手間だったり。
Gよりかなり小さいので、切るのもタイヘン。。。
角をハサミで落としている時など、職人にでもなったかのような気分だったりする。
て言うか、内職みたいな。。。

小さいので、「ち〜む・やみ〜ず」の文字が辛うじて判別できる程度で、
とてもURLなんか記載できるスペースはないから、HPの宣伝にも使えないしなぁ・・・。
なんとも微妙なシロモノなのに、労力だけは過去最大。。。
ま、
個人的に欲しかったってのが、作成に踏み切った何よりの理由だったりするので、
それはそれで、完成したコト自体は嬉しいし、たぶん、本人が一番喜んで使うのだろうけど・・・(笑)

でも、シートにしたのは良いカンジだな、と。
今後は、やみ〜ずGも全部シートで作ろう。
紙質が微妙に安っぽいのが何とも・・・、だけどね(安いシートだから、なのだけど)
ホンモノのカードっぽい光沢のあるシールシートが使えれば良いのだけど、
高いし、シート自体も分厚いのよね・・・。
プリンタとの兼ね合いなどもあったりで、なかなか調度良いモノが見つからず。
ま、そこまでこだわるほどのものでもないか、
とか、思わなくもないけどね。
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2004/04/04 Sun
■あれれ?
ふと気付けば、
100000hitを越えていたり。。。

あらま、誰が踏んだのだろう?記念すべき100000歩目は。

ま、ワタシが踏んだのでなくて良かったな、と(笑)

何かした方が良いのかな、とか思いつつ、
特に変わった様子もなく、
むしろ何事もなかったかのように、
ただ、前へ進んでみるというのも良いのかな、と。

まぁ、3年で100000なので。
特別、物凄いhit数というワケでもないか、みたいな。
所詮、身内サイトだったワケだし。
未だにそこから抜け切れてない部分てのも確かにあるし。

だからどうだとかではなく。
ああ、こんなつまらねぇサイトに、
100000もの心優しい人達が来てくれたのだな・・・と、
素直に、感謝を。

感謝感謝♪

今後ともよろすく、と。
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2004/04/03 Sat
■スパ日記
仕事をさくさく片付けて、RICHIさん・kakiさん・HIROさんとスパ。
デッキは、試作型をふたつ。
青赤現地徴用と、黒単モルゲン。

どちらも、まずまず回るのではないかと皮算用していたのだったけれど、
残念ながら、どっちも微妙。。。
まぁ、フリープレイ用ならば、弱くないけど・・・といった感。
まだまだ、実戦レベルではないなぁ、と。
ワタシのプレイングにも原因はあるのだけど、ね(汗)

青赤は、「青緑より安定して回るはず!」という期待が大きかったのだけれど。。。
実際は、あまり変わらない印象。。。
青ばかり並んではせっかくの密約も撃てず。
赤ばかり並ぶとそれもまた悲しいコトに。

捕獲兵器は、ギミックとしては良いカンジなのだけど。
捕獲してその後どうする、というネタがやや弱いような。
もうひとひねり、だなぁ。
シンさんオススメのトビアはさすがにエライ。
光の翼、大きな損失を止められるのみならず、
前夜も止められるし、破滅も核も止められるのね。
う〜ん、さすが♪

ただ、やっぱり「震える山がない」という不安感はどうしても拭えず。
使うかどうか、引けるかどうか、は別として、やっぱりあるのとないのとでは大きな違いだな、と。
「お守り」ってやつね。
ゲモンとケリィに関してもそうで。
やはりいざという時にゲモンの「防御値0」が不安だったり。
ケリィの「1」がエライのだなぁ、と。
どこまでも果てしなく、チキン・ハートなのでね、ワタシ。
言い出せば、アレもコレも不安のタネなのよね(苦笑)

てなワケで、現地徴用G-3はしばらく青緑で回してみようかと。
何はともあれ、まだまだ、ハンマー装備&V2に慣れない感は否めないので。。。
修行修行、だな。

黒単モルゲンは、所詮黒単なのだった。
そうそう都合よくモルゲンが引けるワケでもなく、
モルゲンが引けたと思ったら、今度は報道戦争も野心も引けなかったり。
鈴音もエライような微妙なような。
程よく回っている時には良いカンジであり、
事故ったり詰まったりしている時には間に合わないような。。。
どうにも歯がゆい感。
ま、それでも以前よりは余程安心してプレイできたりするのだけどね。
やっぱり、統制とゴトたんの力は大きいなぁ。
覇道もデレラも強いし、ね。

まーそんなワケで、
黒単モルゲンは調整しつつ、対黒用スパデッキとしてしばらく使うかな、みたいなカンジ。

で、
ふと気づく。
GTで茶単バルチャーが準優勝したにも関わらず、
ワタシの手元には茶単がない。
スパ用に必要なのではないか?と。

いや、でも、微妙に足りないんだけどね。
デストロイ持ってなかったりするし。
まぁ、スパ用なので、お得意の代理カードでも良いのだけど。。。
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2004/04/02 Fri 
■宇多田ヒ○ルの

シングルコレクションVol.1が欲しいなぁ・・・
と、いろんなところで言ってみているのだけど。

以前、
モンスター○・インクのDVDが欲しいなぁ・・・
と、言っていたら、こっそりと回って来たコトがあったので。
今回もその手で行こうかと。

買えばいいじゃん、
てハナシなのだけれど。
買うほどのコトではないのよね。
つまり、それほど好きで好きでたまらないワケではないのだけど・・・、でも欲しい、みたいな。
宇多田も、モンスターズ・○ンクも。

あと、ついでだから書いておくと、
ちょっと前に出たフロントミッション4と、
ずっと前に出たThe Yellow Monkey のベストも欲しいなぁ。
さらについでに、
すっごく昔に出た、ななし○与太郎の「40ベイビーズ」のコミックも欲しい(引越しの途中でなくしたので)
あとは、今さらだけど「サイコ」のコミックスかなぁ、中古でも良いので。。。
え〜と、あとね〜〜〜・・・

・・・と、
物欲とかってあんまりないヒトなのかと思っていたのだけど。(単なる勝手な自己分析だけど)
意外に、人並み程度には、あるのだなぁ、と。
・・・だからどう、ってコトではないけど。


4月は、良いカンジでスパーリングに出かけられそうな仕事日程になってた。
大会出撃も一応、2回ほど予定しているし。
まぁ、月初めの予定など、大してアテにはならないものなのだけどね。
それでも、
月初めの時点で遊びの予定が全く立たないのよりは遥かにマシかな、と。

を、珍しく前向きな感(笑)

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2004/04/01 Thu
■四月莫迦

なのだけれど、特にネタもなく終了。。。
まぁ、普段からウソとかネタみたいなジンセイを過ごしているワケで、
エイプリル・フールだからといって何を今さら・・・みたいなカンジで。

特に意識したネタではなかったのだけれど、
ちょっと用事があって実家(群馬)の祖母に電話をかけた時に、
ふと思いついたので、
「あ、おばあちゃん?オレオレ、オレだけど」
と、祖母を試す意味もあって、オレオレ詐欺っぽく言ってみたら、
「オレオレなんて言われたって、私にゃ送るお金なんかありゃしないよ」
と懐かしい群馬訛りで笑いながらツッコまれた。
どうやら、オレオレ詐欺に引っかかるようなタマではないらしい。
嬉しかったのと同時に、流石は我が祖母だな、と安心してみたりした。


今さらながら、モルゲンレーテはエライんじゃないだろうか、と。
アトリエさんのパクリで弄っていた「黒緑ゼロ距離ミサイル」に入っていたのだけれど、
思っていた以上に、使えたりする。
能力起動時にロールすると国力を発生しなくなってしまうので、
使い勝手が悪そうな印象があったのだけど、
(常時)なので、敵軍ターンの帰還ステップに使えば特に痛くはないかな、と。
(駆け引きとか電撃作戦なんかをカットインで使われたら微妙にイタイかもだけど)
で、
黒単を組み直してみたり。
モルゲン+野心、モルゲン+報道戦争がイイカンジ(これも今さらだけどね(汗))
ハンガーで守れるので、ハンデスタイプの黒単に統制を安心して投入できるのも嬉しかったり。
同じく、ゴトたんも。
今までは報道や野心の手札廃棄で落ちるのが痛くて、どうしても共存させられなかったのだけれど、
モルゲンのおかげで、どうにかなりそうな予感が。
実際、何度か回してみたカンジでは、そこそこ面白い動きをしているような。
換装もマルチプルもカンケイないので、ハンガーの利点だけを利用できるし。

枠がキツイけれども鈴音も入れてみたりしている。
何はなくともドローしろ、というゲームだし。

戒めの処断をどうにか突っ込みたいのだけれど、入らないのよね。
覇道やデレラを抜くのは悔しいし、
誘爆か統制を減らしてでも無理矢理に突っ込みたいほどのカードか?
という気がしなくもなく。
保留ちう。

ハンガーがらみの黒がGTで上位に入るのかなぁ、とささやかな期待をしていたのだけれど、
残念ながらハズレ。
まだまだ、ハンガーは上位レベルじゃないってコトなのかなぁ。

3位に青緑現地徴用の元祖・T中サンが入っていたので素直に喜んでいる。
でも、デッキレシピがUPされちゃうと、巷に増えるのだろうな〜、G-3が。。。
まぁ、ワタシだって基本的にはコピって使わせてもらってるので、同類ではあるのだけど(笑)

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